今日は『自分と向き合う』をテーマに私がヒプノセラピーをうけてきたお話。
子どもの頃の自分と向き合ってみました。
============
生きづらさを自分らしさへ変える パートナーシップ コンサルタント Studio Sou 竹内えつこです。
唐突に始まった自分と向き合うシリーズ、今日は5回目です。
【自分と向き合うシリーズ】
自分と向き合うこと①:五感を取り戻す
自分と向き合うこと②:今が向き合うタイミング?
自分と向き合うこと③:今の自分を幸せにする
自分と向き合うこと④:自分の思い込みに気づいたら?
自分と向き合うこと⑤:子どもの頃の自分と出会う
自分と向き合うこと⑥:ラスボス オカンと向き合ってみる
自分と向き合うこと⑦:自分らしい、自分の為の人生を生きる
先日、カウンセラーグループでのzoomで(zoom会議は近況報告や、誰かに緊急事態が起こった時に開催されます)カウンセラー仲間たちから言われたんです。
『えっちゃんって、インナーチャイルドやったことある?やった方が良いんじゃないかなぁ?』
インナーチャイルドとはインナーチャイルドワークのことで、子どもの頃の自分と向き合ってお話しするというものです。
インナーチャイルドワークはお弟子さん講座の中ではやったけど、私は自分とは全く関係ない、必要ないと思っていたので、今までずっとスルーしていました。
私・・・何か子どもの頃に問題あったっけ?
④で書いた昔からイイコだった私と何か関係あるのかな?
ラスボスはオカン!
インナーチャイルドワークは、お母さんとの問題を抱えている人は受けると楽になると言います。
心理学では『ラスボスはオカン』という話があります(私の周りだけ?)
最後の敵はオカン!
つまり、それだけお母さんは私たちの人生に影響を及ぼしている人だということです。
私たちはみんなお母さんから生まれてきました。胎内にいる時はお母さんの影響(精神的なものも)を直接的に受けていました。
そして多くの人は、赤ちゃんの時に1番近くにいるのはお母さんです。
私たちは当然、1番近くにいるお母さんのことを大好きになります。
お母さんはお母さんなりの価値観や観念を持って生きています。
対して、赤ちゃんの価値観や観念はまっさらです。
そこで赤ちゃんは、1番近くにいるお母さんの価値観や観念に影響されることになります。
そして1番身近にいる大好きなお母さんの為に、私たちはお母さんと同じ価値観や観念を持とうとしたりします(絶対ではありません)
そこには良いも悪いもありません。
1番近くにいる大好きな人の価値観を無意識的に引き継いだのです。
大人になって『なんか変だなぁ。なんでこう思ってしまうんだろう?』とモヤモヤした時、それを紐解いていくと実は自分の価値観ではなくお母さんの価値観で生きようとしていた!ということがあります。
そりゃぁ、本来の自分とは違う生き方や考え方をしようとすれば誰でもモヤモヤしますよね。
こんな風にして知らず知らずの内に私たちの価値観や観念に影響を及ぼしている・・・それがオカンなのです!
だからラスボスはオカン!
無意識的にオカンの価値観を引き継いだ私たちは、大人になってから違和感を覚えて『この価値観、オカンのやったんかーい!?』と気づくときがあります。
そしてそれに気づいた後はさまざまな方法で(カウンセリングもそのうちの
1つです)自分の価値観を取り戻したり、オカンとの癒着問題に向き合ったりする必要があるのです。
オカンって、本当にすごいよね。
まぁ、もちろんそれだけ身近で大好きな人だから・・・なんですけどね。
※今はオカンにフォーカスしていますけど、オトンの価値観や観念を引き継いでいる場合ももちろんあります※
ヒプノセラピーを受けてきた
問題の本質を最短最速で解決するカウンセラーとしては(笑)気づいたり気になったりしたことにはすぐに取り組まなければいけません!
ということで『インナーチャイルドにはヒプノセラピーが良いよ!』というカウンセラー仲間の言葉を信じ、ヒプノセラピーを受けに行ってきました。
今回、私がヒプノセラピーを受けたのは先月シータヒーリング応用DNA講座を教えてくれたすみえ先生(すみえ先生のサロンはこちら ハッピーライフ☆クリエーションズ)です。
ヒプノセラピーって聞いて最初に思い浮かんだのがすみえ先生だったからです。
すみえ先生はシータヒーリングだけじゃなくヒプノセラピー、レイキヒーリングなど色々できる方。
カウンセラー仲間も『人からすすめられるより、自分の直感で選びな!』って言ってたし・・・ということで早速、行ってきました。
私はインナーチャイルドをやりたい!と、リクエストして行ったので、セッションでは私のインナーチャイルドと出会うことになりました。
ヒプノセラピーは催眠状態になって自分の気持ちやインナーチャイルドと向き合うセッション(ざっくりすぎる説明ですいません)です。
催眠状態とは言っても何か誘導されたり、記憶を失ったりする事はありません。質問に答えている時も自分の意思はハッキリしています。
私がイイコでいる理由
私は子どもの頃のえっちゃんに会いに行きました。
子どものえっちゃんはひろこちゃん(姉さん)とお母さんを待っているようでした。
先生が聞きます
『えっちゃんは、何か自分の言いたいことを我慢したりしているの?なんで?』
私は答えました。
『うん。だってイイコにしてないと、怒られちゃうもん』
私、実は以前は常に『人から怒られる』って思っていたんです。(最近はほとんどありませんが)
一緒に働いている優しい上司に対しても『この人はいつか私に対して怒るんじゃないか?』と常に思っていました。
その上司が私を怒ったことなんて一度もないのに、怒っている顔が目に浮かぶんです。
そもそも私は昔からイイコだったので、人から怒られたことがほとんどないのにも関わらず!
どうやら私は子どもの頃に決めたようです。
『人から怒られないようにしよう』
って。
私がずっとイイコでいたのは(昨日のブログ参照)人から怒られないようにするという目的もあったのです。
そして、私は子どもの頃に人から怒られて怖かった場面に向かいました。
それは幼稚園のころ、双子の姉さんとお母さん手芸屋さんに行った時のこと。
私たち双子はキレイなビーズがあったので、それをお家に持って帰ってきてしまいました。
小さな私たちはお金を払うということを知らなかったのです。
それを知った母は『まぁ大変!謝りに行きましょう!』と、私たちを手芸屋さんに連れて行ったのです。
そして私たちは手芸屋さんのおばちゃんに謝りました。
ここまでは良かったんです。
で・・・どうなったかと言うと。
私だけ、手芸屋のおばちゃんにこっぴどく怒られたんです!
私は姉さんより身体が大きかったので(双子は第一子の方が身体が小さいのです)私がお姉さんだと思われたらしく、私だけ怒られたんです。しかもこっぴどく!
どうやら私が『人に怒られないようにしよう』と決めたのはこの時だったようです。
その時の姉さんとお母さんはどうしていたのか覚えていないけど、そりゃぁ一人で怒られて怖かったし辛かっただろうなぁ。。。
小さいえっちゃん・・・かわいそうに!
こんな風にしてヒプノセラピーでは、過去の自分や過去の記憶と向き合っていきます。
時には『こんなことすっかり忘れていたのに・・・』という過去と出会うこともあると思います。
そして、最終的にはその時の自分に寄り添い、辛い気持ちを受け入れ、小さい自分を抱きしめてあげます。
そうやって過去の感情を解放していくのです。
今日は長くなったので一旦ここまで。
明日もまたヒプノセラピーについて書いてみたいと思います。
あっ!
私のラスボスオカンの話もまだ回収できてなかった!
それもまた明日!
ではまた。
ヒプノセラピーだけでなく、カウンセリングでもインナーチャイルドを扱うことができます。
ラスボスはオカンというキーワードにピンと来たあなた!!
そろそろセッションでオカンと向き合ってみませんか?
あなたが抱えているそのつらい価値観、本当はあなたのものではないかもしれませんよ。
ブログの感想などは、下記のコメント欄または
info@counseling-sou.com
までメールをお送りくださいませ。
☆★☆お知らせ☆★☆
このブログの更新情報などをメルマガでお届けします!
メルマガは
・お悩み相談 / ブログ
・今日の【恋愛のお作法】
・セミナー情報
・メルマガ読者限定セッションのご案内
の内容でお送りします。
ほぼ毎日20時頃にお届けします。
ご登録はコチラからどうぞ!
Studio Sou 竹内えつこ メルマガ登録
==============
・共感だけのカウンセリングじゃ物足りない!
・スバっと言ってもらいたい!
・現実的で理論的なアドバイスが欲しい!
そんなあなたをお待ちしています♡
対面セッション【東京 恵比寿・オンライン】
※お悩みに合わせたアロマを使用した アロマハンドトリートメントつき♡(対面のみ)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
セッションメニューを見る
【インスタ始めました!】
良ければフォローお願いしますっ!!!
下記アイコンをクリックしてね!
counseling_sou
【LINE@やってます!】
LINE@ではぷちお悩み相談(一往復 無料!)をやっています。
お友達登録お願いします♡
もっと詳しくStudio Souについて知りたい方はホームページへ
Studio Souは東京 恵比寿にあるカウンセリングルーム。
離婚・浮気・不倫・モラハラなど、夫婦関係・恋愛に関するカウンセリング、悩み相談を行っています。
様々な問題をズバッと解決する提案型カウンセリングです。
Studio Sou HP
この記事へのコメントはありません。