【人間関係】与えているつもりが、隠れクレクレ星人になっている気がします【お悩み相談】

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竹内えつこです。

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隠れクレクレ星人になっている

何かを相手にしてあげた時には貢献意識でやっているつもりだが、
後で「してやったのに」って思ってしまう時があります。実は見返りを求めているようですごく嫌だなあと思ってしまいます。

隠れクレクレ星人という感じでしょうか。

言葉では言わないけど無意識にそういう気持ちが相手にダダ漏れてしまってるんじゃないかと思い嫌な気分になります。

考え方を変えるコツがあったら教えてください。

まめさん

『与える』とは?

ご相談ありがとうございます。

相手に何かをしてあげるということは『与える』ということですね。

心理学で『与える』とは、相手が喜ぶことをしてあげて、それをすることに自分が喜びを感じられる状態のことです。

そして『与える』は、相手からの見返りは求めません。

でも、まめさんがおっしゃるように与えているつもりが、同時に違う感情が出てくることがあります。

それは取引、犠牲、期待などの感情です。

1つずつ説明しますね。

取引・・・『もっと◯◯してよ!』 

相手の反応を見て『与えたんだから、あなたは◯◯してよ!』と思ってしまうことです。

自分が与えた分を相手からもらおうとしています。

裏にニーズがある、クレクレ星人な状態ですね。

犠牲・・・『やってあげなきゃいけない』『しないといけない』

無価値感や罪悪感が原因となって、やりたいと思っていなくてもついやってしまうことです。

相手は嬉しいかもしれないけれど、自分はそれをやってあげることに喜びがない状態です。

行動としては与えていますが、後で虚しさを覚えることもあります。

期待・・・『◯◯したら△△してくれるかな?』

自分が与えることの見返りを期待している状態です。

与えることの喜びよりも、その先にある見返りを考えています。

=======

このように『与える』つもりが、違う感情が出てくることはよくあります。

>後で「してやったのに」って思ってしまう時があります。実は見返りを求めているようですごく嫌だなあと思ってしまいます。

まめさんの場合は『してやったのに』と思ってしまうということですが、どれに当てはまるでしょうか?

それが取引なら『私はしてやったのに、あなたは何もくれないの!?』と怒りを感じるでしょう

それが犠牲なら『私はしてやったのに何も返ってこないんだ・・・やっぱりね・・・』と、虚しさを覚えるでしょう。

それが期待なら『してやったんだから、何か返ってくるよね??』と与える時に返ってくるものについて考えてしまっていると思います。

もちろん一つだけではなく、複合していることもあると思います。

『与える』比率を考えてみよう

『与える』は愛からの行動
『与える』は無償の愛
取引、犠牲、期待は愛ではない

と、言葉で書いてしまうのは簡単なのですが・・・

私は『100%与える』は、ほとんどないと思います。

誰だって少しは取引や期待をしたり、時には犠牲的になってしまうこともあると思うからです。

心理学を学んでいる私だって『100%与える』ができることはほとんどないと思います^^;

>考え方を変えるコツがあったら教えてください。

とのご質問ですが、私はこう回答したいと思います。

100%を求めるのはやめましょう!

でも、その代わりに『与える』時の自分の気持ちの比率を考えてみてはどうでしょうか?

『与える』は相手が喜ぶことをして、それが自分の喜びになることです。

自分がした言動の中で『自分の喜び』がどれくらいの割合だったのか?を考えてみられると良いのではないでしょうか。

まずは『自分の喜び』が半分以上あれば良いのではないでしょうか?

完璧を求めすぎると苦しくなります。

>言葉では言わないけど無意識にそういう気持ちが相手にダダ漏れてしまってるんじゃないかと思い嫌な気分になります。

ちょっとでもクレクレ星人が見えたらダメ!ではなく、クレクレ星人がいることも認めつつ『自分の喜び』の分量を増やしていかれると良いのではないでしょうか^ ^

自分が自分に与える

最後はまめさんが求めている『見返り』について考えてみたいと思います。

自分が何かを与えた時に『見返り』を求めてしまうということですが、それはどんなこと・感情でしょうか?

感謝?
優しさ?
気遣い?
尊重されている感覚?
守られている感?

考えてみてください。

それは『見返り』としてだけではなく、まめさんが求めているものなのだと思います。

それを自分が与えることの見返りとしてもらうのではなく、自分が自分に与えてあげるのはどうでしょうか?

人からもらおうとしても、残念ながら期待は裏切られることが多いと思います。

だから、自分が欲しいものは自分で自分に与えるのです^ ^

例えば見返りとして感謝が欲しい!と思っているのなら、自分で自分に感謝の言葉を伝えるのです。

見返りとして優しさが欲しい!と思っているのなら、もっともっと自分に優しくしてあげるのです。

そうやって自分を満たしていくことで、他人に求めることが少なくなっていくと思います。

その結果『してやったのに!』と思ったり『見返り』を求めることは少なくなると思いますよ。

ぜひやってみてくださいね。

ご相談ありがとうございました。

竹内えつこでした。

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