こんにちは。離婚・浮気・不倫・モラハラ・・・夫婦問題・恋愛のお悩みをズバッと解決! パートナーシップ コンサルタント竹内えつこです。
今日も『ココロノマルシェ』に届いたお悩みにお答えします!
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今日のお悩みはコチラです。
付き合ってる彼が大好きなのに浮気をしています
私と彼は40代独身同士のカップルです、私は彼が大好きなのに最近セフレを作りました、彼があまりセッ◯スが好きじゃないと私に打ち明けてくれた事と、逆に私はそういうのが大好きな事が理由です。
(彼はセックスが苦手でハイスペイケメンなのに私に出会う16年間彼女もいなかったような男性です)
そんな彼のためにセッ◯スは捨てようと思ったくらい彼のことが好きなんですが、偶然出会った男性(既婚)との行為が今までで1番いいと思うくらい幸せを感じるものでした。
彼のことは好きだけど、本能が求める欲求を抑えることも出来ずにセフレとも続けています、そのセフレとの行為はまるで滞っていたものが流れるような心地よさも感じます。
よく心理学系の記事では“心に嘘はつかない方がいい”とあるかと思えば“パートナーシップの幸せは2人の幸せを求めるもの”ともあります、それで言ったら私のやってることは彼にとっては幸せではないと思います。
いつか私は彼と幸せなセッ◯スをしたいと思っていながら彼には無理をさせずにセフレと関係を持っているですが、アドバイスを頂けたら助かります。
さきさん
不足原則
ご相談ありがとうございます。
大好きな彼がいるのに浮気してしまう・・・
罪悪感も感じるでしょうし、悩ましい状況ですねぇ。
今日はさきさんの心理を2つの視点から考えてみたいと思います。
まずは1つ目。
不足原則
です。
パートナーシップにおいて、パートナーに足りないと感じるものを他の人に求めることを『不足原則』と言います。
※不足原則はパートナーシップに限定したものではありません※
彼のことは大好きなんだけど、セックスの部分だけ満足できないので彼はマイナス20点とします。
つまり総合点としては彼は80点。
で、この足りない20点分を誰か他の人に求めるということが『不足原則』から起こる行動です。
さきさんの場合はセフレ氏との関係がこの20点に相当することになります。
たかが20点、されど20点。
さきさんにとっては、その20点分が大切なものなのではないでしょうか。
>そんな彼のためにセッ◯スは捨てようと思ったくらい彼のことが好きなんですが、偶然出会った男性(既婚)との行為が今までで1番いいと思うくらい幸せを感じるものでした。
捨てようと思っても・・・捨てられなかったんですよね?(^^;
だからさきさんにとってセックスって、とても大切なコミュニケーションなのではないでしょうか。
おそらく今のセフレ氏と別れたとしても、また他の20点を満たしてくれる人を求めてしまうと思いますよ。
ちょっとここで私の話を聞いてください。
まだ私が若かった頃、大好きな彼とお付き合いしていました。
でも彼はハードワーカーで、私たちはなかなか会うことができませんでした。
私と彼は短い付き合いではなかったので、会えないくらいでお互いの気持ちが変わったり、関係が壊れる不安はなかったのですが・・・私は『会いたいのに会えない』ということに不満を募らせていきました。
で。
ここで『不足原則』が発動したのです。
彼のことは大好きだけど『会いたいのに会えない』から、彼はマイナス20点。
じゃぁ、この20点分の寂しさを誰かに埋めてもらえば良いんだ!!!
と、ハッキリ意識して行動したワケではありませんが、私は同じ職場の男性とお付き合いすることにしました。
まぁ・・・二股と言うか、なんと言うか・・・(ごにょごにょ)・・・20点が欲しすぎて、乗り換えようと思ったんですよね(汗)
で。
結局、私が他の男性に乗り換えようとしている雰囲気が彼に伝わり(私は嘘がつけないので、すぐにバレます)最終的には彼と別れることになりました。
でも。
20点の新しい彼氏は所詮20点。
80点分が圧倒的に足りないんです!!!
なので・・・その後20点の彼氏と付き合っていても、他で80点を求めることになりました(これも不足原則ですね)
そして私は、別れた元彼とたまに会うという形で80点を補完していました。
別れた意味はあったのか、なかったのか・・・
まぁ・・・なんか・・・自分の決して自慢できない過去なんですけど・・・(ごにょごにょ)
あのぅ・・・さきさん、これを聞いてどう思われましたか?
>いつか私は彼と幸せなセッ◯スをしたいと思っていながら彼には無理をさせずにセフレと関係を持っているですが、アドバイスを頂けたら助かります。
今の私は、当時の私が何をしたら良かったのか、とても良く分かります。
私はただ、彼に『本当はもっと会いたいし、会えなくて寂しい』って言えれば良かったのです。
それを我慢して言わずにいたばかりに、彼に求めることを自分で勝手に諦めて、他に求めていたのです。
さきさんにとって、セックスがとても大切なものだとしたら彼に素直に話してみたら良いのではないでしょうか。
・自分にとってセックスってどんな意味があること?
・なぜ大切にしたいの?
・セックスを通じて、何を求めているの?
ここら辺を彼とコミュニケーションしてみると良いのではないでしょうか。
果たしてそれは、彼に無理をさせることになるのでしょうか?
彼がさきさんのことを大切に想っていてくれるのだとしたら、ちゃんと向き合ってくれるでしょうし、大好きな彼女のために何か自分にできることはないか、考えてくれるのではないでしょうか。
もしかしたらセックスが苦手だと言う彼には、コンプレックスや傷ついた過去があるのかもしれません。
16年間彼女がいなかったのも、そこら辺に何か理由があるのかもしれません。
彼とこの先も長い時間を過ごしたいと考えていらっしゃるのなら・・・自分の素直な気持ちを彼に伝えて、彼と向き合ってみてはいかがでしょうか。
一人では満たされない私
2つ目は、さきさんが
一人では満たされない女
かもしれないということです。
『そもそも私は一人の男性で満たされることはない』と思っていませんか?
今までの恋愛を振り返ってみてください。
もしかしたら・・・
・悩み事を相談するのはこの人
・ゴハンを食べに行くならこの人
・一緒にいて楽しいのはこの人
・癒しが欲しい時はこの人
みたいな感じで、目的別にデートする相手を変えていたりしませんでしたか?
そうなのだとしたら『そもそも私は一人の男性で満たされることはない』とさきさんご自身が思い込んでいるので、今の状況があるのだということになります。
・心を満たしてくれるのは彼
・身体を満たしてくれるのはセフレ氏
みたいな感じで、目的別に使い分けているのかもしれません。
もしそうなのだとしたら・・・『自分はそういう女だ!』ということを受け入れてしまうと楽になると思います。
ちょっとカウンセラーとしてはマトモなアドバイスではないかもしれませんが(汗)『私ってこういう女なのよね〜♡』と認めてしまった方が、自分を責めずに済むと思いますよ。
モラルとか常識とかは、とりあえず横に置いておきましょう。
さきさんが書いていらっしゃるように“心に嘘はつかない方がいい”のです。
彼がいながらセフレ氏もできてしまうさきさんは、おそらく女性としてとても魅力がある方なのだと思います。
『私ってばモテるし、男性が放って置かないんだから、仕方ないよね!!』
と、ある意味腹を括ってしまった方が楽に生きていけるのではないでしょうか。
腹を括ってしまえば、セフレ氏と会うことで罪悪感を感じる必要もなくなりますしね。
自分は不足原則で行動しているのか?
そもそも一人では満たされない女なのか?
ご自身と向き合ってみてください。
ちょっと自分では分からない〜!!!と言う方はぜひ私に会いに来てください^ ^
あなたの複雑になってしまった恋愛を、一緒に紐解いていきましょ。
ご相談ありがとうございました。
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