こんにちは。生きづらさを自分らしさへ変える パートナーシップ コンサルタント Studio Sou 竹内えつこです。
今日も『ココロノマルシェ』に届いたお悩みにお答えします!
ココロノマルシェとは?
根本裕幸カウンセラーの弟子カウンセラーたちが、皆さんからのお悩みを受け付けている掲示板です(無料です)。
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ココロノマルシェ
今日のお悩みはコチラです。
イキイキした自分になりたい
楽になりたい、出来れば自分らしく生きたい、そして幸せになりたい、そう想いコロナ禍時の自宅待機の時間がある時に心理学の本を買ったり動画を色々観てこちらを知りました。
そして身体を緩めること日記を書くこと自分を責める声を観察することなどなど時々挑戦しています。
身体を緩める(お風呂やただ疲れた時は少しでも横になる)をやるとリフレッシュするどころか、どんどんゆるみの中に沈み込む感じがありこのままずっとこうしていたいと思うようになってます。
だからそれはほどほどに三行日記や軽い運動、ベランダ菜園(土を触る)を主に今はやっています。
自分を責める声も少し距離を持って観察できるようになると、客観的な視点に立てるというか、以前のように感情的に辛くなるということは軽減された気がします。
ただ自分らしく生きるための問いかけを日記などでしたり、ふと時間がある時に心の中で問いかけても、あまり良い答えが出てきません。
何もしたくない、もっと寝たい、何も考えたくない、めんどくさい、そんなものしか出てきません。
自分が好きなものをたくさん見つけて、イキイキと生きて行きたいのですが見えてくるのは無気力で無感動な自分ばかりです。
すぐにではなくてもいつか生きてることに心から感謝したり楽しんだり出来る自分になりたいです。
アドバイスいただけたら幸いです。
ありがとうございました。
昨日のしっぽさん
『休むこと」を禁止していない?
ご相談ありがとうございます。
>楽になりたい、出来れば自分らしく生きたい、そして幸せになりたい、そう想いコロナ禍時の自宅待機の時間がある時に心理学の本を買ったり動画を色々観てこちらを知りました。
そうなのですね!
コロナで自分と向き合う時間が増えたという方、多いと思います。
そんな中で昨日のしっぽさんがココロノマルシェに出会ってくださったことを私たちココロノマルシェのカウンセラー一同、嬉しく思っています。
ありがとうございます♡
昨日のしっぽさんが『楽になりたい、自分らしく生きたい』と思われたということは・・・今までは『楽ではなかった』し『自分らしく生きていなかった』ということなのですよね?
昨日のしっぽさんがそう思われたきっかけってなんだったのでしょうか?
何かの問題をきっかけにそう思われたのか?
自分と向き合う時間が増えたので、そう思い至ったのか・・・?
今回のご相談には詳しいことは書いていないので、ちょっと分からないのですが・・・
>身体を緩める(お風呂やただ疲れた時は少しでも横になる)をやるとリフレッシュするどころか、どんどんゆるみの中に沈み込む感じがありこのままずっとこうしていたいと思うようになってます。
うーん。
私は個人的には昨日のしっぽさんは、きっと今までとても頑張ってきて、周りの目を気にして自分を隠して生きてきたか、自分らしさを無くして生きなくてはいけない状況だったのではないでしょうか?
だから『楽になりたい、自分らしく生きたい』と思われたのではないでしょうか。
だとすると・・・今は心も身体もお疲れなのではないですか?
自分を緩めようとすると、どんどん緩んで沈み込んでしまうように感じるのは、それを求めているからなのではないですか?
『このままずっとこうしていたい』は、昨日のしっぽさんの本音であり、心と身体の声なのではないでしょうか。
>ただ自分らしく生きるための問いかけを日記などでしたり、ふと時間がある時に心の中で問いかけても、あまり良い答えが出てきません。
>何もしたくない、もっと寝たい、何も考えたくない、めんどくさい、そんなものしか出てきません。
>自分が好きなものをたくさん見つけて、イキイキと生きて行きたいのですが見えてくるのは無気力で無感動な自分ばかりです。
ココロと身体が限界の時は、何を考えても良い答えは出てきません。
無気力で無感動なのは、ただ単にまだまだパワーが戻ってきていないだけかもしれませんよ。
まずはご自身の心と身体を存分に労って、自分自身を休ませてあげるのが良いと私は思います。
昨日のしっぽさんにとって『休むこと』って、どんなことですか?
もしかしたら、昨日のしっぽさんの中に『休むことは悪いこと』とか『だらだらすることは、いけないことだ』とか『自分はいつも頑張り続けなければいけない』という観念のようなものがあるのではないでしょうか。
その観念のせいで『休むこと』を禁止してしまっているのかもしれませんね。
でも・・・休むことって私は悪いことではないと思うんです。
パン生地だってこねたら一旦は休ませるし、機械だって使い続けて熱を持ってきたら電源を切って休ませてあげますよね?
それと同じで(パンや機械と同じにするな!って話もあるけれど)人間だってたまには休ませてあげることも必要なのではないでしょうか。
緩みたいときは好きなだけ緩めば良いじゃない。
沈み込んでいってしまいたい時は、沈んでみれば良いじゃない。
そんな風に、ご自身に緩むこと、休むことを許可してあげませんか?
自分の心と向き合うこと
充分にご自身を休ませてあげて、少し元気が回復してきたら・・・
なぜ
楽になりたい
自分らしく生きたい
と思ったのか、その原因と向き合われるのが良いかもしれません。
もしかしたら、ついつい他人軸になってしまう傾向があるのかもしれませんし、昨日のしっぽさんの中に何らかの罪悪感があるからかもしれません。
>すぐにではなくてもいつか生きてることに心から感謝したり楽しんだり出来る自分になりたいです。
そうですよね。
自分らしく、楽に生きられたら・・・きっと生きていることに感謝できたり、楽しんだりできますよね。
とある私のクライアントさんは『なんだかとっても生きづらくて、自分の人生を生きている気がしません』と、初回のセッションで涙ながらにお話しくださいました。
その後、半年くらい経ったのですが、最近のセッションではご自身が取り組んでいるやりたい事やパートナーについて生き生きと私にお話しくださったり『いやぁ・・・今日はえつこさんとお話ししたいだけで、特に相談したい事はないんですよねぇ』とおっしゃることもあります(笑)
個人的にクライアントさんの変化を見られるのは『カウンセラー冥利に尽きるなぁ・・・♡』と思っています。
自分の心の深い部分とまっすぐ向き合うのって、最初はとっても勇気がいると思います(もちろん、今もご自身の心と向き合っていらっしゃると思いますが)
私も最初は『自分の心の棚卸をしないと、もうこの先も同じパターンを繰り返してしまう・・・』と思って、心理学の世界に飛び込みました。
でも、えいやっ!と飛び込んでしまえば新しい世界に出会えると思いますよ。
私のセッションにお越しいただけたら、精一杯サポートさせてもらいます!
明日のしっぽさんが自分らしく、楽に生きられるよう願っています。
ご相談ありがとうございました。
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