【人間関係】夫がいるのに、悩みがあると何でも母に話してしまいます【お悩み相談】


こんにちは。離婚・浮気・不倫・モラハラ・・・夫婦問題・恋愛のお悩みをズバッと解決! パートナーシップ コンサルタント竹内えつこです。

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悩みがあると何でも母に話してしまう

私は47歳で結婚して4年目です。
子供はいません。
こんな歳ですが旦那や仕事のこと、何でも悩みがあると母に話してしまいます。
これは良くない、普通ではないとわかっていますが話さないと辛くて我慢できないのです。

父は(亡くなっています)私が幼い頃から酒やギャンブルをし多額の借金をし、母を泣かせていました。
母はそんな父とのことを悩みながら子育てしていた様です。

私は幼稚園のころから大人になるまでずっといじめられていました。
学校でも勉強、運動、何かも他の子と同じようにできなくて意見も言えず黙り込んでいたようです。
今はぼんやりとした記憶ですが親、親戚、先生、周りの子にダメな子、変な子、出来の悪い子と思われて育っていったと思います。

中学でひどいいじめに遭い、そこから今に至るまで何でも母に愚痴をいう様になりました。

反抗期もなく、30歳の時にうつ病になり、そこでやっと感情の爆発をする事ができ自分の意見が言える様になりました。
それまでは親にも嫌なことを言えませんでした。

今、悩んでいることは悩みがあると何でも母に話してしまうことです。
やめたくてもやめられません。

旦那にもわかってほしい。
母にもわかってほしい。と強く思い過ぎて苦しいです。そんな思いを手放したくてもできません。

母との関係に問題があるのか、どうしたら改善されるのかわかりません。
自分のことが嫌いという思いがあるのかどうかもわかりません。

アドバイスよろしくお願いします。

ねこねこさん

娘のポジション

ご相談ありがとうございます。

お母さんに悩み事を何でも話してしまうと言うことですが、別に何でもお母さんに話すことが悪いことだと私は思いません。

私はフタゴなのですが、フタゴの姉さんには何でも相談しています。
あとは両親にも色々と相談したりしますねぇ・・・
私の場合は自分の話をすることで、両親に安心してもらいたい(逆に心配させることもあると思うけれど)という気持ちがあったりもします。

でも、ねこねこさんの場合は

・やめたくてもやめられない
・分かって欲しいと強く思いすぎて苦しい

ということなので、お母さんとの距離を適切にするということが必要だと思います。

ご相談を読んで私が感じたのは

ねこねこさんは、まだお母さんの娘で居続けているのかな?

ということです。

中学時代に自分の愚痴を聞いて、唯一の(?)味方でいてくれたお母さん。
当時のねこねこさんにとってはお母さんの存在はとっても大きかったと思いますし、お母さんがいなかったらいじめに耐えられなかったかもしれませんよね。

お母さんは私の唯一の理解者。
お母さんは私の味方。
お母さんは私を守ってくれる。

だからこそ、何でもお母さんに相談する娘のポジションの習慣が今も抜けないのではないでしょうか。

私たちは成長して、いつしか親と対等になるものです。
でも、ねこねこさんはいつまでも娘のままでいるようです。

『私のお母さんなんだから、何でも私のことを理解してよ!』
『私のお母さんなんだから、何でも私のことを受け入れてよ!』

今もこう思っていませんか?

まずは娘のポジションを手放しましょう!
そして、お母さんと大人の女性 対 大人の女性として対等に向き合えるようになると良いと思います。

お母さんからの独立

>父は(亡くなっています)私が幼い頃から酒やギャンブルをし多額の借金をし、母を泣かせていました。
>母はそんな父とのことを悩みながら子育てしていた様です。

ねこねこさんがずっとお母さんの娘でいたかったのは、お母さんのことを心配していたからではないでしょうか。
大好きなお母さんがお父さんのことで悩んでいるのを見て、子どもの頃のねこねこさんは『お母さんの為に何かしたい!』と感じたのだと思います。

そこにはお母さんへの大きな愛情がありますよね。

今もねこねこさんはお母さんが大好きで、お母さんのことが心配だから、娘のままで居続けようとしているのかもしれません。
まずはご自身の中にあるお母さんへの大きな愛情を感じてください。

『何でも分かって欲しい!』と思うくらい、お母さんのことが大好きなのです。

ご自身の中の愛と繋がった後、お母さんとの距離を適切にするプロセスに進みましょう。

娘のポジションを手放してお母さんから独立する2つのワークをご紹介します。

ワーク①
娘のポジションを手放すワークとして、お母さんに出さない手紙を書いてみましょう。

内容としては
・お母さんに今までの感謝を伝える
・お母さんからの独立宣言

今までずっと支えてくれていたお母さんに感謝を伝え、最後は『これからは、私はお母さんと離れて生きていきます!』とお母さんからの独立を宣言しましょう。

独立宣言の書き方はどんな形でもOKです。
『これからは、旦那さんと2人で支え合って生きていきます!』とかでも良いですね^ ^

ご自分の言葉で、お母さんからの独立を手紙の中でお母さんに伝えましょう。

ワーク②
手紙が書けたら、イメージの中でお母さんと向き合って、手紙を読み上げて伝えてみましょう。

イメージの中で、何度も何度もお母さんに独立宣言をすることで、少しずつお母さんとの距離感が母と娘ではなく、大人の女性と大人の女性の距離感になっていくと思いますよ。

そのうち『あぁ。お母さんって、ただのオバちゃんなんだな。お母さんも悩んだり間違ったりするんだな』と思えるようになると思います。
そして、お母さんに相談するにしても今までとは違った相談の仕方になると思いますよ。

時間をかけて、ぜひ取り組んでみてください。

個人セッションの中でイメージワークとして扱うこともできますので『お母さんを手放したい!』と言う方は個人セッションへどうぞ♡

旦那さんにお母さんを投影すると・・・

最後にちょっと気になったのは・・・

>旦那にもわかってほしい。

ここです。

もしかしたら、ねこねこさんは旦那さんにお母さんを投影(重ねて見ている)のかもしれませんね。

旦那さんにお母さんを投影することで起きる問題としては

・旦那さんへの依存
・セックスレス
・他人軸(夫軸)

などがあると思います。

今回のご相談では旦那さんとの関係は書かれていませんが・・・どうでしょうか。

もし旦那さんとの関係で問題があったとしても、お母さんとの距離を正常に戻すことで徐々に解決に向かっていくと思いますので、まずはお母さんの問題から取り組んでいかれると良いと思います。

ねこねこさんの苦しい気持ちが少しでも楽になりますよう願っています^^
ご相談ありがとうございました。

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