こんにちは。生きづらさを自分らしさへ変える パートナーシップ コンサルタント Studio Sou 竹内えつこです。
今日のココロノマルシェの回答は記念すべき200回答目になります!!
ココロノマルシェのサイトオープンからまだ一年も経っておりませんが、たくさんの方のご相談に乗らせていただき、心から感謝しています!
時には優しくそっと寄り添い、時にはズバッと言い放つツンデレスタイル(?)で、これからもやっていきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします♡
今日はめでたい200回答目だから(?)大好きなサンマルクカフェでコーヒーゼリーパフェを注文したのですが・・・今日も店員さんに『ちょうど先ほどコーヒーゼリーがなくなってしまって・・・提供できません』と断られました!!(涙)
デジャヴ!!ってか2度目!!
店員さんに『この前もそうだったんですよねぇ〜』と悲しそうに訴えたら『そうでしたよねぇ・・・』と言われました。
店員さん・・・お・・・覚えてたんかーい!!!
きっと裏で『コーヒーゼリーに縁がない女』って呼ばれてるよ、私。。。
さて。私はいつまでたってもコーヒーゼリーパフェにはありつけないようですが、今日も『ココロノマルシェ』に届いたお悩みにお答えします!200回答目!!
ココロノマルシェとは?
根本裕幸カウンセラーの弟子カウンセラーたちが、皆さんからのお悩みを受け付けている掲示板です(無料です)。
皆さま、お気軽にご投稿くださいね。
ココロノマルシェ
今日のお悩みはコチラです。
やりたいことをやってきたはずなのに満たされない
いつもこちらで多数のカウンセラーさんにお世話になっております。
今回は、私がふと気になったことで、なぜそのような心理状態に陥るのかを解明したくてご相談させていただきました。
「やりたいことをやってきた」のに、いまいちすっきりしない、満たされない、達成感が味わえないという謎についてです。
私は今までそれとなーく生きてきました。
小中高といろいろ(不登校、父の病死など)ありましたが、学校の成績はいい方だったし、内申もよかったので縁があって推薦入試で大学に行けました。
私のややこしい性格を理解してくれる友達もいて、男性不信な自分のところに初めての彼氏がやってきてくれて。
実は今現在、体調不良で休学をしておりまして、当時は身内と揉めましたが、今はむしろ協力的で「ありがたいことだなあ」としみじみ感じています。
自分の過去を振り返ってみると、ハードでありはするけどその分何とかなってきた部分もあります。
なのに、いつも自分は「やりたいことをさせて貰えてない」と思ってしまいます。よくよく考えれば「やりたいことをさせて貰えているはずなのに、なぜか満たされない」の方が合っているのでは?と気づきました。
私は一体、何をしたいんだろう。どうしたら満たされるのだろう。
というのが、最近の謎です。
サトウさん
選べる中から選ぶのと、自分で選ぶの違い
サトウさんって、先日めっちゃ可愛らしいご相談をくださったサトウさんでしょうか?
再びご相談ありがとうございます!
>「やりたいことをやってきた」のに、いまいちすっきりしない、満たされない、達成感が味わえないという謎についてです。
なるほど・・・
いまいちすっきりしない、満たされない、達成感がないのですね。
ちょっと私はここが気になりました。
>私は今までそれとなーく生きてきました。
>小中高といろいろ(不登校、父の病死など)ありましたが、学校の成績はいい方だったし、内申もよかったので縁があって推薦入試で大学に行けました。
これって・・・本当にサトウさんのやりたい事だったのでしょうか?
推薦で大学に行くのは悪くないのですが・・・私は『それとなーく』という表現がすごく気になってしまいました。
やりたいことを自分で選んでやってきた人は、きっと『それとなーく生きてきた』とは言わないと思うんですよね。
それとなーくって・・・なんか・・・間接的な?イメージです。
大辞林によると
【それとなく】
それと明示せずに。はっきり言わずに。遠回しに
ですって。
『それとなく』って『こうだよ!!!』って自分の意思を表現しないってことですよね。
もしかしたらサトウさんが今まで自分で『選んできた』と思っていたことは、『こうだよ!!!』『こうしたい!!』って自分の意思を表現したものではなく、自分が選べる範囲の中で選んでいただけだったのではないでしょうか。
A:ホテルにある洋食ブッフェのお店で『好きなものを食べていいよ!!!』と言われて、好きなものを選んで食べてる
B:洋食ブッフェのお店だけど『私はどうしても麻婆豆腐が食べたい!!』と、お願いして隣の中華料理のお店から麻婆豆腐を持ってきてもらう
こんな違いだと思うんですよね。
例えの意味、分かります??分かりづらい??
Aは一見、なんでもあるように見えて、なんでも選べるように思えますが、それはあくまでもブッフェの中で・・・の『なんでも選べる』ですよね。
Bは純粋に自分が食べたいものを選んでいる状態です。
この違いなんじゃないかなぁ?
サトウさんのこれまでを否定するつもりは全くありませんが、「やりたいことをやってきた」のに、いまいちすっきりしないというのはそういう心理もあるのではないでしょうか。
今までずっと『目の前にある選択肢の中』で選んできたけど、本当は違うものを選びたかった
ってサトウさんの潜在意識が叫んでいるのではないですか??
やりたいことを選ばなかった私と、選んだ姉さん
私がサトウさんのことを批判しているように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私の学生時代はこんな感じでした。
公立の小学校(神戸) → 公立の中学校(神戸) → 中1の2学期〜 公立の中学校(神奈川) → 私立の高校 → 付属の大学に内部進学
まぁ、全くフツーですね。
公立の小学校から公立の中学校に行くことに、私はなんの疑問も感じませんでした。
『何かを選ぶ』なんて頭にありませんでした。公立の中学校に行くのが普通だと思っていたのです。
ですが中学一年の一学期が終わった時、私たち家族は父の仕事の関係で神戸から相模原にお引越しすることになったんです。
私・・・自分で言うのもなんですが、超!!!人見知りっ子で、今でも新しい環境が大の苦手です!!
なので、私は新しい中学校に全っ然馴染むことができませんでした(当時はもっともっとおとなしい女の子でした)
当時の私には中学校が嫌だったら『登校拒否』するという発想はなく(優等生だったから?)毎日ちゃんと通っていました。
嫌すぎて私には中学校時代の記憶がほとんどないのですが、高校に進学する時に私は『環境を変えたい!!』と強く思ったんです。
なので、私は自分の中学校から過去1人くらいしか進学した人がいなかった私立の高校を選んで受験することにしました。
そこを選べば、同じ中学の生徒と一緒になることはないだろう!と思ったからです。
私は『やりたいことを選んだ』と言うよりは『今の環境から逃れるために選んだ』と言った方が良いですね。
その後、私は高校から付属の大学に内部進学することにしました。
当時は心理学の学科が流行っていて、心理学には何となく興味があったし、付属の大学には心理学の学科があったからです。
内部受験は特に問題もなく受かり、私は大学に進学することになりました。
私は自分が選べる範囲の中で、興味があるものを選んだのです。
一方。
私は双子なのですが、双子の姉さんはこんな感じの学生時代でした。
公立の小学校(神戸) → 公立の中学校(神戸) → 中1の2学期〜 公立の中学校(神奈川) → 公立の高校 → 浪人 → 音楽大学
高校三年生の時、突然(私にとっては)『私、音楽をやりたい!!』と言い出した姉さんは、音楽の大学を受験することになりました。
ですが、音楽の大学って色々と大変らしく(音楽に関わっている方はよくご存知だと思います)普通に受験しても受かりっこないんですよね。。。
結局、姉は一浪して翌年に音楽大学に入学することになりました。
そういう意味では姉は常に『自分で選んでいた』ということになりますね。
その後は自分で選んでウィーンに留学して、その後もずっと住んでいますし・・・
目の前の選べる範囲でしかやりたいことを選ばなかった私と、たくさんの選択肢の中から自分のやりたいことを選んだ姉さん。
これが私と姉さんの差ですね。
自分で選んでいなかった私
ちなみに。
私が行っていた普通の大学の学費と音楽大学の学費って倍くらい差があるのです!!
そして、姉さんは歌のレッスンやらなんやらで、とにかくお金がかかる!!
ちょっとぉおおお!!!
双子的にそれって差別なんじゃないのぉお〜!????
姉さんばっかりお金をかけてもらって、姉さんばっかりやりたいことをやらせてもらって!!!
差別じゃん!!差別じゃん!!
私は何もやりたいことをやらせてもらってないのに〜!!!
私は長年、そんな風に思っていました。
そして、親のことを恨んでもいました・・・と言うか、姉さんのことをずっと羨ましいと思っていました。
お金をかけてもらっている = 愛情をかけてもらっている
と私は思っていたからです。
姉さんばっかりやりたいことをやらせてもらって、姉さんばっかり愛されて羨ましい!!!
私は最近までずっとそう思っていました。
最近、両親と話をする機会がありました。
『姉さんばっかり学費がかかって、それって双子的差別じゃない!?』私は言いました。
すると母がこう言ったのです。
『あら。あんたも何かやりたい事があったらやらせてあげたのよ?』
え・・・っ!??
私はビックリしました。
そうなんです。
私は、自分が選んでいなかったのに勝手に『何もさせてもらってない』と思い込んでいたのでした!!
両親には私が何かをやりたいと言ったら、それをサポートする気持ちがあったと言うのに。。。
本当は私は何でも選ぶことができたり、何でもやりたい事ができたのです。
ただ、自分が何も選んでいなかっただけ。
サトウさん、「やりたいことをさせて貰えてない」を違う視点で見てみると・・・
私は私にやりたいことをさせていない
ということになりませんか?
サトウさんは何で自分にやりたいことをやらせてあげないのでしょうか?
視点を変えてみると、自分の可能性を狭めているのはご自身なのかもしれませんよ。
>私は一体、何をしたいんだろう。どうしたら満たされるのだろう。
そりゃそうですよね。
だって、自分で自分に何もさせてあげていないんだとしたら、満足なんかできないですよね。
私からのご提案は
自分の世界の広さを自分で決めない
事です。
『この中でしか選べない』のではなく『どこからでも選んで良い』のです。
それを自分に許可してあげるのが、自分がしたいことを知る第一歩になるのではないでしょうか。
欲しいものは欲しい!
やりたいことはやりたい!!
そう言葉に出せるようになると『それとなーく』なんて生きていけませんよ(笑)
ご相談ありがとうございました。
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