昔の辛かった思い出を大人の視点で捉え直してみましょう。
大人の視点で思い出を書き換えることで、思い込みも書き換えることができます。
コンプレックスの裏には必ず才能があります。
それに気づいたら、ご自身の才能を受け入れてあげましょう。
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生きづらさを自分らしさへ変える パートナーシップ コンサルタント Studio Sou 竹内えつこです。
今日も『ココロノマルシェ』に届いたお悩みにお答えします!
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今日のお悩みはコチラです。
対人緊張による首の硬直
私は、中学時代に塾で男子から悪口を言われた事がきっかけで、人目を過剰に意識するようになり、首が震える様になり、それをまた気にすることで、人と人間関係を築くことが怖くなりました。
仲良くなりたくても、震えると不安になり、それが相手にも伝わるらしく、友達もその頃から中々出来にくくなりました。
それから30代になった今でも、首は未だに緊張すると硬直してしまい、それに伴って不安な気持ちになり、勤めていた職場も、対人緊張によるストレスで退職しました。
これからまた転職したいのですが、このままではまた同じ繰り返しになると思います。
どうしたら良いでしょうか。
めめさん
人から好かれない私
ご相談ありがとうございます。
>私は、中学時代に塾で男子から悪口を言われた事がきっかけで、人目を過剰に意識するようになり、首が震える様になり、それをまた気にすることで、人と人間関係を築くことが怖くなりました。
うぬぅ〜!!!!!
その中学生男子!許すまじ!!!です!!!
めめさん、とっても傷つきましたよね。。。
人から悪口を言われるって、本当に辛いことだと思います。
いつもは共感力少なめな私ですが(すいません)この話にはめっちゃ共感しました。
なぜなら私もめめさんと同じような経験があるからです。
私は小学5年生の時、クラスの男子2人から軽いいじめのようなコトをされていた時期がありました。
その男子2人と私は仲が良かったのですが、ある時から私は急に『竹内菌』扱いされ始めたのです。
いじめの内容は割愛しますが、私にとっては辛いものでした。
小学生の頃の私はおとなしかったので反撃することもできず、ただ黙って耐えていました。
いじめのレベルとしては全然大したものではないと思うのですが、当時の私はとっても傷ついたようでした。
『傷ついたようでした』と言うのも、私はすっかりそのいじめの事実を忘れていたのでした!
と言うより、正しくは記憶を消していたのでした。潜在意識って、思い出したくないコトは消去するんですね・・・
それを思い出したのは、とあるセッションを受けた時でした。
話をしながら、急にそのいじめのことを思い出したんです。
そこで私は思いました。
あぁ、私が人から好かれないと思い込んでいた理由の1つはこれだったのか!
驚きでした。
めめさんも、もしかしたら私と同じかもしれませんね。
>それから30代になった今でも、首は未だに緊張すると硬直してしまい、それに伴って不安な気持ちになり、勤めていた職場も、対人緊張によるストレスで退職しました。
うんうん。きっと、同じですよね。
今でも『私は人から好かれない』と思い込んでいませんか?
その思い込み、変えていきませんか?
大人の視点で考えてみる
具体的にはイメージワークで当時の自分に会いに行ってあげましょう。
悪口を言われていた当時の自分を、大人の視点から客観的に眺めるイメージワークです。
大人になっためめさんから見ると、当時の中学生男子の悪口が根拠のないものだったり、意味もないものだったりすることが分かるのではないでしょうか。
逆に『なんでこの男子たちはこんなことを言ってしまったんだろう?』と中学生男子の立場に立って考えることもできると思います。
私の場合は、当時の男子2人との状況を思い出してみたのですが・・・大人の視点で考えてみると『あの2人、私のことが好きだったんじゃない!?』と気づきました。
そう言えば実際に2人のうちの1人からは告白されたこともあったし・・・小学生特有の『好きな女の子をいじめちゃう』ってヤツだったんだ!!と理解できると、男子2人のことを許すこともできましたし『あんたら、ほんまにアホちゃう。でも、そんな風にしか好きって気持ちを表現できへんって、アホやけど可愛らしいなぁ』と心の中で言ってあげることもできました(余談ですが、私は小学生の時は関西に住んでいたので関西弁でした)
めめさんも中学時代のことを大人の視点で捉え直してみるのはどうでしょうか?
子どもの頃には気づけなかったことがあると思います。
そして、大人の視点になれば許せることもあると思うんです。相手は子どもですし。
傷ついた思い出を大人の視点で書き換えてあげると、思い込みも書き換わると思います。
とは言え。
『大人の視点でなんか考えられるか!!とにかく今も中学生男子を許せんのじゃー!!!氏ね氏ね!!!』
という怒りの気持ちが湧き上がってくることもあるでしょう。
その場合は、イメージワークの前にお恨み帳を使って思いの丈を吐き出しましょう。
怒りを全て出し切った後、イメージワークをすることをオススメします。
あとは同時に当時の傷ついた自分を慰めて癒してあげる必要もありますね。
当時の傷ついた自分に寄り添ってあげることも大切だと思います。
その裏には才能がある
お恨み帳、イメージワークで『私は人から好かれない』という思い込みを書き換えたとしましょう。
でも、現実的にはまだ問題がありますよね。
>それから30代になった今でも、首は未だに緊張すると硬直してしまい、それに伴って不安な気持ちになり、勤めていた職場も、対人緊張によるストレスで退職しました。
>これからまた転職したいのですが、このままではまた同じ繰り返しになると思います。
首が硬直してしまうということ。
イメージワークで思い込みを書き換えても変化は少しずつだと思うので、今後も首の硬直を感じることがあると思います。
そんな時は・・・
私、緊張しちゃってるんだな〜。私って優しいから仕方ないよね!
と思ってみてください。
緊張は相手を大切に扱っているからこそ起こるものだと私は思います。
自分にとってどうでもいい相手に対して緊張する人はいません。
なので、めめさんが緊張して首が硬直するのは相手を想う優しい心から起きているんです。
そう考えてみたらどうでしょうか。
対人関係に緊張して首が硬直するのは、相手を大切に想っているからなんだなぁ・・・と思ったら、そんな自分って素敵だなって思いませんか?めっちゃ優しいって思いませんか?
そんな素敵で優しい自分のことを受け入れてあげましょう。
それでは最後に
【えつこからズバッと一言♡】
コンプレックスの裏には才能があるよ!
コンプレックスの裏側には必ず才能があります。
それに気づいて受け入れると、ぐっと生きやすくなると思います。
めめさんもご自身の才能を受け入れて、次の職場に向かってもらえれば良いなぁと思います。
応援しています!
ご相談ありがとうございました。
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