いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本：根本裕幸著

2019.06.13
カウンセラーへの道, 心理学, 自分自身の問題

私の師匠根本裕幸カウンセラーの新刊が、明日（2019年6月14日）発売になります！！

『いつも自分のせいにする罪悪感がすーっと消えてなくなる本』
根本裕幸著

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こんにちは。
生きづらさを自分らしさへ変えるパートナーシップコンサルタント Studio Sou 竹内えつこです。

弟子の特権で（？）新刊をいち早く読ませてもらう機会をいただきました。
もともと私は本を読むのが好きなのですが、この本は一気読みでした！
一気読みする本なんて久しぶりだったな〜。

とても読みやすい文章でもあるのですが・・・それよりも『え？え？これも罪悪感なの？』と、どんどん罪悪感の世界（笑）に引きずり込まれました。

心理学を勉強し始めて、心理学を学ぶ仲間と話していると『えっちゃんのその気持ちは罪悪感があるからだよー』と言われたり、カウンセリング実習中に『それは罪悪感だね』と言われたり・・・『罪悪感』という言葉が日常的に使われます。
まぁ、心理学用語だから仲間内で使うのは良いんですけど・・・私・・・何を隠そう『罪悪感』と言う言葉が大嫌いでした！！

なんでもかんでも『罪悪感』のせいにするのが嫌だったんですよね。
と言うか『罪悪感』という言葉自体が嫌！（笑）もう拒否反応以外のなにものでもありませんでした。

なので、仲間から指摘される度に『え？なんの罪悪感？』と聞き返すという悪い態度（私に聞き返された仲間たち、ゴメンよ）
それだけ自分の中にある『罪悪感』を認めたくなかったのかもしれません。
だって、罪悪感＝悪ってイメージがありませんか？私の中にそんな悪の感情があるなんて！そんなの嫌〜！！！
いつも優しくて真っ白な心の私でいたいの〜！！
・・・それは無駄なあがきでした。どうやら罪悪感とやらは私のことが大好きだったようです。

著書の中では罪悪感は7つの種類があると書かれていますが、私はほぼ当てはまるくらい罪悪感の権化でした！
もう、こうなったら自分の中にある罪悪感を認めざるを得ません。
そうかー。私、生きる罪悪感かー。
と、半分ヤケクソで読み進めましたが、みなさんご安心を！ちゃんと後半には救いがあります。

後半は罪悪感とどう付き合って行くのか、そして罪悪感のベースにあるものを見つける方法を教えてくれます。

後半に紹介されているイメージワークもすごく良かったです。一人でもできるワークなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
本当に心がすーっと軽くなるし、罪悪感もすーっと消えていきます。

罪悪感があっても大丈夫！
このままで私は幸せになれる！

そう思える一冊です。
みなさん、ぜひご一読ください！

私・・・これからは罪悪感と仲良くしていけそうな気がします。
そしてカウンセラーとして、クライアントさんの中にある罪悪感も今までとは違った視点で見られる気がします。
そういう意味ではカウンセラーさんも必読！な一冊です。

私もいつか師匠みたいに本を書く人になりたーい！
と言うか、きっとなるー！
目標は常に高く！！な、未来志向の私です。

ではまた。

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