思い込みを手放して、パートナーシップを改善・再構築!
パートナーシップ コンサルタント 竹内えつこです。今日も『ココロノマルシェ』に届いたお悩みにお答えします!
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今日のお悩みはコチラです。
罪悪感を感じさせたい心理
はじめまして、よろしくお願いします。
私はかなり罪悪感を感じやすいタイプです。
そのためか、罪悪感をあまり感じてないように見える人が許せないです。
もし私があんなことをしてしまったら、申し訳なさすぎて生きていけないんじゃないか?なのになんであの人はこんなに平気な顔をしているんだろうと思います。
これは元々父親に対してあったようで、その後も元夫も謝らない、その後の彼も謝らず、私を責めてくる人達でした。
これは私の父親に対する未完の感情から謝らない人を引き寄せているのでしょうか?
ゆらゆらさん
自分の中の罪悪感の存在
ご相談ありがとうございます。
>私はかなり罪悪感を感じやすいタイプです。
>そのためか、罪悪感をあまり感じてないように見える人が許せないです。
ゆらゆらさんは元々、罪悪感を感じやすいタイプなのですね。
だから罪悪感をあまり感じていないように見える人が許せないということなのですが、この『許せない』を掘り下げるとどんな感情があるのでしょうか?
>もし私があんなことをしてしまったら、申し訳なさすぎて生きていけないんじゃないか?なのになんであの人はこんなに平気な顔をしているんだろうと思います。
『私だったら申し訳なさすぎて生きていけない』『なんであの人はこんなに平気な顔をしているんだろう』ということは、自分の基準で相手を判断していることになりますよね。
なぜ相手を判断し、許せない!と攻撃的にならなくてはいけないのでしょうか?
ここを掘り下げていかれると良いと思います。
もしかしたら、ゆらゆらさんにとって罪悪感の存在があまりにも大きすぎるのかもしれませんね。
ゆらゆらさんにとって罪悪感を抱えながら生きるということは、とても大変だと感じていらっしゃるのかもしれません。
だから『罪悪感をあまり感じているように見えない人』を見つけると『私はこんなに罪悪感を感じているのに、なぜあなたは感じないの!??』と憤りを感じるのかもしれません。
私は罪悪感でこんなに苦しんでいるのに・・・あなたはなぜ苦しまないの!?
それがゆらゆらさんには理解できず、許せないことなのかもしれませんね。
>これは元々父親に対してあったようで、その後も元夫も謝らない、その後の彼も謝らず、私を責めてくる人達でした。
元夫さんや彼との間で起きた出来事は、きっとゆらゆらさんの中にある罪悪感の存在を認めざる得ないような出来事だったのではないでしょうか。
謝らない人を見ると『私の中にはこんなに大きな罪悪感があるのに、この人は気づいていないんだ』と、自分の中の罪悪感の存在を強く感じたり、相手から責められることで自分の罪悪感がより強化されていったのではないでしょうか。
ゆらゆらさんが罪悪感を感じていないように見える人を許せないのは、自分の中にある罪悪感の存在を認めるため。
そして、これからはその原因と向き合って罪悪感を癒していく必要があるのではないでしょうか。
罪悪感はどこから来たの?
ゆらゆらさんの罪悪感は、どこから来たのでしょうか?
>これは私の父親に対する未完の感情から謝らない人を引き寄せているのでしょうか?
もしかしたら、お父さんに対する感情が関わっているのかもしれませんね。
先程、私は
>だから周りの人の中に『罪悪感をあまり感じているように見えない人』を見つけると『私はこんなに罪悪感を感じているのに、なぜあなたは感じないの!??』と憤りを感じるのかもしれません。
>私は罪悪感でこんなに苦しんでいるのに・・・あなたはなぜ苦しまないの!?
>それがゆらゆらさんには理解できず、許せないことなのかもしれませんね。
と書きましたが、この気持ちとは別に、もう一つ感情があると思います。
それは、相手を心配する気持ちです。
ゆらゆらさんにとって罪悪感を感じながら生きるということは、とても苦しいことだという認識があるとしますね。
そんなゆらゆらさんが罪悪感をあまり感じていないように見える人に出会うとどう感じるかと言うと・・・『私は罪悪感でこんなに苦しんでいるのに・・・あなたはなぜ苦しまないの!?』という憤りと同時に
そんなに罪悪感を持っていて大丈夫!??
という相手を心配する気持ちも感じるのではないでしょうか。
それはもしかしたら、ゆらゆらさんのお父さんに対して感じていた感情と同じかもしれません。
子どもの頃、ゆらゆらさんから見たお父さんはどんなお父さんだったのでしょうか?
子どもの頃のゆらゆらさんが見たお父さんは『罪悪感を感じているように見えない』人だったのかもしれません。
そして、子どものゆらゆらさんは『お父さんが罪悪感を感じていないなら、私がその罪悪感をもらってあげる!』と無意識にお父さんから罪悪感を引き継いでいたのかもしれません。
子どもは誰でも親の幸せを願うものです。
その為、親の荷物(罪悪感)を自分が一緒に、または代わりに背負おうとすることがあります。
もしかしたら、ゆらゆらさんが感じている罪悪感の多くはお父さんから引き継いだものだったのかもしれません。
自分が抱えている罪悪感はどこから来たのか?
今後、ゆらゆらさんが罪悪感を癒していく上で、向き合っていかれると良いと思います。
罪悪感を感じながら生きるのは、自分自身を牢獄の中に閉じ込めているのと同じです。
楽しい!嬉しい!を自分に感じさせなかったり、自分が幸せになることを許せなかったりします。
私は罪悪感を手放すというよりも、癒していく中で『私の中にあるもの』として受け入れて共存していくことをオススメします。
その為には、自分の罪悪感はなぜ生まれたのか?過去の出来事と向き合っていかれると良いと思います。
とは言え。
なかなか『罪悪感を感じた過去の出来事』と言われても思い出すのは難しいかもしれません。。。
私のカウンセリングでは、イメージを使って過去の出来事を振り返るヒプノセラピーを取り入れています。
ゆらゆらさんが罪悪感を感じたのは子どもの頃の出来事かもしれないし、もしかしたら過去生での出来事だったかもしれません。
イメージを通じて、その罪悪感の原因と向き合い癒していきます。
ゆらゆらさんが罪悪感の存在に煩わされることなく、平和に共存できる日が来ることを願っています。
ご相談ありがとうございました。
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