「言いたいことが言えない…」人を気遣う優しさの裏側にある心のクセとは?

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パートナーシップ コンサルタント 竹内えつこです。

気を遣いすぎて疲れてしまう・・・

そんなことはありませんか?

言いたいことがあるのに、なぜか言えない。
何度も言おうと思っていたのに、タイミングを逃して結局「まぁいっか」で飲み込んでしまう。

そんな経験はないでしょうか。

優しい人ほど、気を遣いすぎて疲れてしまうことがあります。

・相手にどう思われるかが気になる
・雰囲気を壊したくない
・相手を傷つけたくない
・角が立ちそうで言えない

優しさや気遣いからくるその思い。

とても素敵なことですが、いつの間にか「自分の本音を抑えるクセ」になっているかもしれません。

今回は「言いたいことが言えない原因」について、心理学的な背景を考えてみたいと思います。

「気をつかいすぎてしまう」の裏にある「怖れ」

言いたいことが言えないとき、心の奥には「不安」や「怖さ」が潜んでいることが多いものです。

・嫌われたらどうしよう
・否定されたら傷つく
・関係が壊れたら立ち直れないかも

こんなふうに、心のどこかで「自分を守らなきゃ」と思うと、無意識に“我慢”という選択をしてしまうことがあります。

では、どうしてそんな不安や怖さが生まれるのでしょうか?

次は、「本音を抑えるクセ」が身についた背景を見ていきましょう。

① 家庭環境の影響
「家ではあまり感情を出さないようにしていた」
「親の機嫌を伺って過ごしていた」
「いい子にしていれば安心だった」

そんな環境で育つと、無意識のうちに「自分の気持ちはしまっておくもの」「空気を読むことが大事」という前提を身につけてしまいます。

それは、子どもなりの“生き抜くための知恵”だったわけですが、大人になってからもそのクセが続くと、人との関係性で「自分を出すのが怖い」「波風を立てたくない」と感じるようになっていきます。

本音をしまい込み、「察して」「わかってほしい」けれど、言葉にはできない——
そんな葛藤を抱えている方も少なくありません。

② 過去の人間関係・恋愛のトラウマ
過去にこんな経験はありませんか?

・勇気を出して気持ちを伝えたのに、拒絶された
・「そんなこと言うなんて自己中だ」と責められた
・本音を出した途端に、関係が終わってしまった

こうした体験は、「もうあんな思いはしたくない」「黙っていた方が安全」という記憶として、心に深く刻まれてしまいます。

すると、他の人との関係でもつい慎重になりすぎて、
「本当は違うんだけど…まぁいいか」と自分を抑えるクセがついてしまうのです。

過去の傷が癒えていないと「本音を伝える=また傷つくかも」という怖れが前に出てきてしまうのは、ごく自然な心の反応なのです。

③ 自己肯定感の低さ
「私の気持ちは言う価値がない」
「こんなこと言ったら、面倒くさい人だと思われそう」

そんなふうに思ってしまうことはありませんか?

これは、自己肯定感が低い状態でよく見られる心の声です。

自分に対してOKが出せていないと、自分の気持ちや意見も「正当なもの」とは感じられません。
むしろ「我慢するほうが大人」「言わないほうが愛される」と思ってしまうことすらあります。

本音を抑え続けることは、自分を否定し続けることでもあります。

④ 過剰な共感/感情に敏感すぎる
相手の気持ちに敏感で、まるで自分のことのように感じてしまう。
それが「過剰な共感」です。

たとえば…
・相手がちょっと嫌な顔をしただけで「何か悪いこと言ったかも」と不安になる
・相手の気分が落ちていると、自分まで一緒に沈んでしまう
・「この話、言ったら気を悪くするかも」と、実際に話す前から自己規制してしまう

これは共感力が高い人ほど陥りやすく、「やさしさ」と「自分の感情の境界線」がごちゃ混ぜになってしまうことで、自分の本音を出す余裕がなくなってしまうのです。

エンパス(共感力が非常に高い人)や、HSP(Highly Sensitive Person=繊細で感受性の強い人)と呼ばれる気質の方に多く見られる傾向でもあります。

「感じすぎる」からこそ、自分の本音を守ることが難しくなってしまうのです。

⑤ 他人軸(評価・期待を基準にしてしまう)
行動や言動の判断基準が、「自分」ではなく「他人の目や評価」になってしまっている状態です。

・どう思われるか?
・相手の期待に応えなきゃ
・常識や正しさはどうだろう?

こうした外側の基準で動いていると、自分の気持ちはどんどん後回しになってしまいます。

「本当はこう思ってる」と言うことが、“場違い”なことのように感じてしまうのです。

自分の気持ちを素直に言えるようになるために

では、どうしたら、素直に自分の気持ちを言えるようになるのでしょうか。

いきなりズバッと本音を言うのは、たしかに怖いものです。

でも、少しずつ“自分の気持ちにOKを出す練習”をしていくことで、心のクセは変わっていきます。

たとえば、こんなふうに言い換えてみるのはどうでしょうか。

●ストレートに言うのが難しいときは…
・「こうしてくれると嬉しいな」
・「ちょっとだけ聞いてもらってもいい?」
・「今の話、私はこう感じたんだけど…どう思う?」
・「ちょっとわがままかもしれないけど…言ってみてもいい?」

「わがままかもしれないけど」と前置きするだけでも、相手に柔らかく伝えることができますし、自分も言いやすくなりますよ。

====

言いたいことが言えないのは、あなたがそれだけ人を大切に思っている証拠です。
でも、あなたの気持ちも、同じくらい大切なもの。
我慢するということは、自分の気持ちを置き去りにしてしまうことでもあります。

どうか、あなたが持っているその優しさを、自分自身にも向けてあげてください。

本音を伝えることは、「自分も、相手も信じてみる」小さな勇気。
最初は怖くても、少しずつ自分の気持ちに正直になれると、人間関係が少しずつラクになっていきますよ。

今日のブログが、「言いたいことが言えない」「つい我慢してしまう」あなたが、少しでも楽に生きるヒントになれば嬉しいです。

「あ、それ私かも…」と思った方は、コメントやご感想もぜひ聞かせてくださいね。

竹内えつこでした。

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