【自分自身】自己肯定感が上がると傲慢にならないか心配です【お悩み相談】


こんにちは。離婚・浮気・不倫・モラハラ・・・夫婦問題、恋愛のお悩みをズバッと解決! パートナーシップ コンサルタント竹内えつこです。

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自己肯定感→傲慢にならないか心配

プレママのアラサーです。
子供はなるべく褒めて自己肯定感を高めてあげたいと思っていますが、その結果傲慢になったり人を見下すようになってしまったらどうしようという気持ちがあります。
というのも、自分自身がそういう節があるからです。

私の母親がやや毒親で、感情的にけなされたり、逆に怖いくらいベタ褒めされたり、混乱してばかりの幼少期でした。
その結果、私は自己肯定感がかなり低いく罪悪感も強いです。それでも自分に自信のある部分もあり(容姿、学歴などですが)、心の中で人を見下したりマウンティングをとってしまう時があります。(そんな自分がキライですが)
中途半端な自己肯定感のせいでしょうか?
子供に自己肯定感を持ってもらいたいですが、私のように中途半端になって人と比べたりマウンティングする人間にはなってほしくありません。
子は親の背中を見て育つと言いますし、自分自身がやめなければとは思っているのですが…。

林檎さん

自己肯定感は自分軸

ご相談ありがとうございます。

私は人に偉そうなことを言えるほど自己肯定感が高いわけではありませんが、今日は心理学で考える『自己肯定感』についてお話ししたいと思います。

『自己肯定感』って言葉は最近は色んなところでよく聞くようになりましたが、林檎さんご自身は『自己肯定感』をどのような意味で捉えていますか?

>子供はなるべく褒めて自己肯定感を高めてあげたいと思っていますが、その結果傲慢になったり人を見下すようになってしまったらどうしようという気持ちがあります。

林檎さんはこう書いてくださっているので、もしかしたら

自己肯定感が高い人 = 他人より優れている人

と、捉えていらっしゃるのではないでしょうか。

傲慢や人を見下すというのは、自分と相手を比べていることだと思うのですが、自己肯定感は人と比べることで上がるものではありません。

心理学で考える『自己肯定感』とは、自分をあるがまま受け入れ、認めるということです。

なので、自己肯定感を上げるために誰かと比べるということはありません。

人が傲慢になったり人を見下したりする時の心理はこんな感じだと思います↓
実は自分の価値をちゃんと認められていなかったり、自分に自信がなかったりするので『この人より自分は優れている』と、相手の悪いところを見つけることで自分の価値を認めようとしているのです。

傲慢になったり、人を見下したりするときの意識は他人に向いている他人軸の状態です。
でも、自己肯定感は他人ではなく自分自身に意識が向いている自分軸の状態です。

自己肯定感は自分軸ではないと高められない。

と、私は思います。

本当の自己肯定感とは?

>私の母親がやや毒親で、感情的にけなされたり、逆に怖いくらいベタ褒めされたり、混乱してばかりの幼少期でした。
>その結果、私は自己肯定感がかなり低いく罪悪感も強いです。それでも自分に自信のある部分もあり(容姿、学歴などですが)、心の中で人を見下したりマウンティングをとってしまう時があります。(そんな自分がキライですが)

なるほど・・・子どもの頃のお母さんの対応で林檎さんは混乱してしまったのですね。

基本的に子どもはみんな『お母さんに愛されたい!認められたい!』と思っているものなのですが、林檎さんの場合はお母さんの評価のアップダウンが激しくて、それに振り回されてしまったのだと思います。

そうなのだとしたら、もしかしたら林檎さんはご自身のどこが良いところなのか未だにあまり分かっていないないのかもしれませんね。

学歴や容姿などは目に見えて分かりやすいものですよね。
数字やカタチに表されるものには自信はあるけれど、それ以外の自分についてはあまり自信がないというのは、目に見えるところ以外の自分自身の良い部分をあまり分かっていないからかもしれません。

自己肯定感とはどんな自分もOK!と、自分自身を受け入れ、認めることです。

私のカウンセラー仲間のまりカウンセラーは【自己肯定感カウンセラー】を名乗るだけあって自己肯定感のカリスマなのですが、彼女の合言葉は

全部マル!!

です。

林檎さんは、ご自身のことを『全部マル!』って思えますか?

まずはご自身の自己肯定感を上げるために、ホメ日記から始めてみませんか?

<ホメ日記>
毎日3つ自分のことを褒める日記を1ヶ月つけてみましょう。

書くことはなんでもOKです。

・笑顔でおはようの挨拶ができた
・家族のために朝食を作った
・部屋を掃除した

などなど・・・些細なことでもOKです!

で。
このホメ日記にはルールがあります。
それは、1度書いたことは2度と書けない!というものです。

なので最初は書くことが色々とあると思うのですが。日が経つにつれ・・・

・今日も歯磨きした
・ご飯を食べる前にいただきますと言った

みたいな感じになってきたり、最終的には・・・

・今日も息した

でも良いのです!

これは自分自身のホメのハードルをどんどん低くしていくためのワークです。

自己肯定感って究極は

生きてる私、エラい!!

だと私は思うんですね。

でも、私たちって自分に対するハードルをすごく高く設定していると思いませんか?
『◯◯できていない私はダメ』『◯◯な私はダメ』って、いつも自分にダメ出していることが多いと思います。

ダメ出しは自分を認める自己肯定感とは真逆のこと。
できれば、ダメ出しよりも『ダメって思っちゃう私もマル!』にしてあげたいですね^ ^

お母さんに認められたい

最後になりますが、林檎さんはプレママということなので、ママになる前にお母さんと向き合うことをしても良いと思います。

先ほども触れましたが、林檎さんは子どもの頃、お母さんの評価のアップダウンによって振り回されていました。

もしかしたら今も心のどこかに『お母さんに認められたい』という気持ちがあるのではないでしょうか?

学歴や容姿など分かりやすく褒めてもらえるものに自信はあるけれど、他にはあまり自信がないというのは『目に見える分かりやすいものでないとお母さんは認めてくれない』と心のどこかで思っているからかもしれませんね。

ご自身の自己肯定感を上げることに取り組む中で『お母さんに認められていない私はダメなんだ』という思いがもし出てきたら、お母さんと向き合うことをオススメします。

私も自己肯定感についてはまだまだ取り組み中です。
林檎さん、一緒に頑張りましょう♡

ご相談ありがとうございました。

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