こんにちは。生きづらさを自分らしさへ変える パートナーシップ コンサルタント Studio Sou 竹内えつこです。

今日も『ココロノマルシェ』に届いたお悩みにお答えします！

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今日のお悩みはコチラです。

結婚に望むもの

ご相談ありがとうございます。

＞もう悩みたくなさすぎて、高度な資格の取得に向けて仕事と勉強に打ち込む日々です。

わぁ！！
逃げてる逃げてる！！（笑）
仕事と勉強に打ち込むこと自体は良いんですけどぉ・・・これって、目の前の問題から逃げちゃってますよね。
まるで野良猫のように・・・？？？

つまり野良猫男子の恋人である野良猫ハンターさんも、やっぱり野良猫女子なんじゃないでしょうか？
そして、もうご自身でも原因はちゃんと分かっていらっしゃるみたいですね。

＞あとは恐らく、私自身も野良猫君と向き合うことから逃げており、根本先生のブログで読んだ通り私自身が本当に結婚したいと思っていないのかもしれません。

さすが！根本師匠のブログ読者さまだけありますねぇ。
ご自身が結婚したいと思っていないかもしれないって、ちゃんと分かっていらっしゃるじゃないですか。

で。
原因が分かっているのにココロノマルシェへご相談いただいたということは・・・誰かに背中を押してほしい！ってことだと私は勝手に解釈していますが（笑）よろしいでしょうか？？？

野良猫ハンターさんにとって【結婚】ってどんなことなのでしょうか？
その目的やイメージがハッキリしていないから、結婚にコミットメントできていないのではないでしょうか。

今は野良猫彼氏さんと同棲されているということなのですが、【結婚】の目的が『一緒に生活すること』だったとしたら、それはもう達成しているってことになりますよね。
野良猫ハンターさんは彼と一緒に暮らすこと以外に【結婚】に何を望んでいるのでしょうか？
具体的に考えてみませんか？

まずは【結婚について】
・彼と結婚したら、何が変わるのですか？
・そもそも。なぜ【結婚】という形にこだわるのですか？
・野良猫ハンターさんにとって、同棲と結婚の違いって何ですか？

そして【パートナーシップ】について
・彼と結婚したら、二人でどんな生活をしたいですか？
・彼とどんな夫婦になりたいですか？
・子どもは？？

最後は【夫婦の生活】について
・お休みの日は夫婦としてどんな風に二人で過ごしたいですか？
・将来的にはどんな家に暮らしたいですか？場所は？間取りは？インテリアは？

具体的に自分にとって理想の【結婚】について考えてみましょう。

ちなみに私ですが・・・
私は過去に2回結婚していますが、どちらも自分が『結婚したい！』と思ったのではなく、相手が結婚を望んだから結婚したという何とも受動的な結婚でした（そりゃ、別れるよね！）
どうやら私は昔からずっと結婚願望がなかったようです。
子どもが欲しいワケじゃないし、自分のやりたい事や夢を叶えたい！という気持ちが大きかったからです。

そんな私ですが、最近初めて『結婚したい』と思うようになったのです。
今の私にとって結婚は【公に自分のパートナーとして相手を人に紹介できる】ことであり【ずっと一緒にいても良いよ】と（法的に）認められることであり【自分の一生の味方ができること】だと思っています。
そして、パートナーが自分の恋人でもあり、友人でもあり、夫でもあり、私の居場所でもあるのだとしたら・・・それってめっちゃ楽しいし、幸せっ！と思っています。

野良猫ハンターさんにとって【結婚】って何でしょう？
【結婚】が叶えてくれることって何でしょう？

そして、本当に【結婚】をしたいのかどうか・・・ご自身の心に聞いてみてください。
今はご自身の中で結婚に対するコミットメントができていないので、モヤモヤしているんだと思います。
野良猫ハンターさんが結婚にコミットメントできたら、彼に結婚のけの字が言えるようになると思いますよ。

私なんてコミットメントできすぎて、先日パートナーに『私は明日、結婚しても良いと思ってるよ！』と話したら・・・パートナーは大いに焦っていました（笑。ちょっと攻めすぎたな）
そんなパートナーに対して私は『おい。コミットメントが足りねぇな！』とは思いません。
コミットメントって人それぞれのタイミングだと思うからです。

でもパートナーシップにおいては、まずはどちらからが【結婚】へのリーダーシップを取るべきだと私は思いますよ。
今回【結婚】へのリーダーシップを取るべきなのは・・・野良猫ハンターさんなのではないでしょうか？

親密感の怖れと向き合う

＞といった状況の中で、私の前に別の年下のしっかり者の男性が現れてしまいました。年下君は誠実で将来のこともしっかり考えていて引っ張ってくれる頼もしいタイプです。
＞彼からアプローチを受け、悩んでしまいました。私は野良猫くんが好きなんですが、追いかけるのに疲れてきたのかなとも思い始めてきました。
＞しかし、もし年下君と付き合うことにしたしても、ずっと一緒に暮らした野良猫君を忘れられないですし、後悔しそうです。

ううぅ〜ん・・・・
野良猫ハンターさん・・・年下くんと付き合ったら、とっても愛されると思いますし、そして年下くんは誠実な人だと思うんです。
・・・でも・・・でも・・・

本当にそれで、良いの？
退屈じゃないですか？？

付き合う前から『ずっと一緒に暮らした野良猫君を忘れられないですし、後悔しそうです』って思っているということは、きっとそうなりますよね。。。
『あぁ〜！幸せかもしれないけど、退屈！！！』って叫び出しそうじゃないですか？

野良猫男子が好きな野良猫女子って、やっぱり相手が野良猫だからこそ好きなんだと思うんですよね。
だから、家猫タイプの男子には退屈してしまうと思います（そして自分が家猫になれない可能性もあります）

でも、幸せになりたいし結婚したい！！！
という場合はどうすれば良いか？と言うと・・・

ここはやっぱり自分自身の親密感の怖れと向き合うことじゃないでしょうか。
ご自身の親密感の怖れはどこから来たのか？それに向き合ってみましょう。

・過去の恋愛の傷がある？
・ご両親からの影響？
・罪悪感？

色々な要因が考えられると思います。
自分がなぜ野良猫女子なのか、その理由と向き合ってみましょう。

＞彼は、彼のご家族や友人、職場の方に私を積極的に紹介してくれます。一方私は、結婚も決まっていないのに人に紹介する意味がわからず、私の友人などには一切紹介していません。（これは私がひねくれているのか、問題があると思うのですが、原因分析ができておりません。）

これは、野良猫ハンターさんが彼との距離を縮めないためにしていることなのかもしれませんね。
つまり、親密感の怖れが原因かもしれません。
一年半も一緒に暮らしているのに家族や友人に紹介していないって・・・ねぇ・・・？

ご自身と向き合う中で、自分と彼の距離感も変わってくると思います。
相手を変えることはできませんが、自分を変えることはできます。

【結婚】って自分と向き合う良い機会だと思います。
ぜひ、逃げずに向き合ってみてください。

野良猫ハンターさんの幸せを願っています！！

ご相談ありがとうございました。

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