離婚は「失敗」ではなく、幸せになれない関係から抜け出した勇気ある選択です。
罪悪感や自己否定にとらわれるのは誠実さの証拠。でも、そこに留まるのではなく「私は頑張った」と認めることで、自己肯定感が回復し、次の幸せを選ぶ力が育っていきます。

思い込みを手放して、パートナーシップを改善・再構築!
パートナーシップ コンサルタント 竹内えつこです。今日は『ココロノマルシェ』に届いたお悩みにお答えします!
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自分を毒のように感じてしまう
昨年11月に大好きな彼と入籍し、6月にスピード離婚しました。
この人こそ!と思っていましたが、入籍直前から些細な喧嘩が絶えず、彼は怒鳴ったり暴れたり…かと思えばしくしく泣いたりと私よりも情緒不安定で、離婚直前は過呼吸や自傷行為もあり、精神科通院していました。
いよいよ私も限界が来て、離婚を告げました。大好きだけど、一緒にいてもお互いに幸せになれない!という気持ちでした。経緯を話すと義理のご両親含め皆が「こまめちゃんは悪くないよ」と言ってくれるので、私は何も反省できなくて。そのせいもあって彼は誰も味方がいないと言っていました。私の口がうまいから、皆俺ばかりを責めると。
たしかに、片方だけに問題があるとは思えず、このままではもし再婚できたとしても、また同じ事を繰り返してしまうのではと不安です。離婚は、お互いが愛よりも己の正しさを押し通してしまった結果だと思います。
たっぷり罪悪感を感じています。
おまけに最後の最後で彼の火遊びも発覚し、自己肯定感爆下がりです。まだ若いので再婚したいけれど、次の相手も狂わせてしまったら…と自分を毒の様に思う気持ちが拭えません。
元々そんな人ではなかったので、私のせいだと思ってしまいます。
離婚を告げた時「俺をこんな風にしたのに見捨てるのか!」と言われた事がこびりついてます笑後悔ばかりの時期を越え、「いや、彼やばかったよね」「私頑張ったよ」と思える日が増えてきました。
一度は愛した人、「幸せになってね」と思えるまでに何をしたら…?今はまだ、恨み節です笑男性を見る目にも自信をなくしてしまい、今度こそ失敗したくない思いも相まって、自分で次の相手を決めることができず、占い依存のようにもなってしまっています。
何かアドバイス頂けたら嬉しいです。あちゃまるさん
彼の課題と自分の課題
あちゃまるさん、とても大変な体験をされましたね。
大好きで結婚を決めたお相手との関係が、あっという間に崩れてしまう・・・その現実を受け止めるのは、本当に心がすり減ることだったと思います。
まず最初にお伝えしたいのは「彼が情緒不安定になったのは、あなたのせいではない」ということです。
パートナーとの関係性の中では確かにお互い影響を与え合いますが、怒鳴ったり暴れたり、自傷行為に走ったりするのは“彼自身の課題”です。
心理学では「自分の感情の責任は自分が持つ」と考えます。
相手に左右される部分はあっても、それをどう扱うかはその人自身の選択だからです。
>離婚を告げた時「俺をこんな風にしたのに見捨てるのか!」と言われた事がこびりついてます笑
「俺をこんな風にしたのに見捨てるのか!」という言葉は、罪悪感を刺激する一方的な責めになっていますよね。
あちゃまるさんの優しい心が、その言葉に縛られてしまったのだと思います。
でも・・・それを選んだのは彼自身ですし、彼の問題を解決できるのは彼だけです。
あちゃまるさんも彼にたくさん寄り添ったりサポートされてきましたよね。
「私は私なりに頑張った!」と、自分を認めてあげてください。
彼の問題は彼の問題、私の問題は私の問題、と切り分けていきましょう。
離婚の罪悪感
離婚を経験すると、多くの人が「自分が悪かったのではないか」「選ぶ目がなかったのでは」と自分を責めてしまいます。
私も、離婚した後は「元夫を見捨ててしまった」「ひとりぼっちにしてしまった」という罪悪感を感じて苦しかったものです。
また「やっぱり私には見る目がなかった・・・」と自分を責めていました。
>おまけに最後の最後で彼の火遊びも発覚し、自己肯定感爆下がりです。
あちゃまるさんの場合は最後に彼の浮気が発覚したことで「私の価値が下がった」という自己肯定感のダメージも重なり、心が疲れ切ってしまったのではないでしょうか。
でもここで大事なのは、「離婚した=失敗」ではなく、「お互いが幸せになれない関係から勇気を持って抜け出した」という事実です。
「バツイチ」って言葉がありますけど、私は「バツ」の数はそれだけ人と向き合った数だと思います。
私の知り合いの離婚経験者の男性は「バツじゃなくて、俺は星☆だと思ってる!」と言っていましたが、とても素敵な言葉だと思います。
なので、あちゃまるさんも ☆=勲章 と思ってもらえると良いと思います(ちなみに私は☆2です)
>まだ若いので再婚したいけれど、次の相手も狂わせてしまったら…と自分を毒の様に思う気持ちが拭えません。元々そんな人ではなかったので、私のせいだと思ってしまいます。
罪悪感を感じるのは誠実さの証拠ですが、ずっとそこに留まっていると、自分を毒のように感じてしまいます。
夫婦の問題って、どちらか一方が悪いのではなく、2人で引き起こしているものだと私は思います。
だからあちゃまるさんが一方的に彼を狂わせたのではなく、この問題は二人で作ったものなのです。
>後悔ばかりの時期を越え、「いや、彼やばかったよね」「私頑張ったよ」と思える日が増えてきました。
「いや、彼やばかったよね」「私頑張ったよ」と思える日が出てきたのは、心の回復が始まっているサインです。
大切な関係を失ったとき、人は必ず悲嘆・怒り・後悔・罪悪感などを通過しながら、やがて「受容」にたどり着きます。
>一度は愛した人、「幸せになってね」と思えるまでに何をしたら…?今はまだ、恨み節です笑
そして、今の恨み節も必要な段階なんです。
感情をしっかり味わいきることが大切です。
私の場合ですが、今も元夫への恨みつらみを「完全に手放せた!」ということはありません。
普段は元夫のことを思い出すこともないですし「幸せになってくれると良いなぁ」と思っているのですが、ごくごくたまにすっかり忘れていたことを思い出して怒りが再燃することもあります。
でもこうやって、少しずつ揺り戻しが少なくなっていくことが「手放す」ことだと思います。
だから、あちゃまるさんも100%を目指さなくても大丈夫です。
元夫への恨みつらみを抱えつつも、自分の問題に向き合っていくことで「元夫はヤバい人だったけど、幸せになってくれると良いなぁ」と自然と思えるようになると思いますよ。
離婚の原因は何だった?
「この人こそ!」と思って結婚を決めたのに、入籍直後から喧嘩や不安定さが増してしまった・・・。
これはあちゃまるさんだけでなく、多くの方が経験されることでもあります。
ですが、これをまたパターンとして繰り返してしまう可能性もあります。
次のパートナーに出会う前に、今回の問題について振り返ってみましょう。
心理学の視点から整理すると、今回の問題が起こった原因にはいくつかの要因が重なり合っていたと考えられます。
◯彼の心の不安定さ
彼が怒鳴ったり泣いたり、自傷や過呼吸に至った背景には、もともと抱えていた心の傷や不安定さがありました。
大きなライフイベントは、人の「未解決の心の課題」を刺激することがよくあります。
つまり、彼の情緒不安定さは、あちゃまるさんが原因というよりも「彼自身の課題」が表に出た結果だったのです。
◯関係性のアンバランス
彼が感情を爆発させるとき、あちゃまるさんは「理性的に対応する役割」を担っていたのかもしれません。
一方が感情を出し切り、もう一方が理性で受け止める――この関係は、短期的には成立しても、長期的にはとても消耗します。
このアンバランスが、喧嘩の連鎖を強める原因になっていた可能性があります。
◯関係性の変化が引き金になった
恋人同士のときは抑えられていた不安や依存心が、「結婚したからもう離れない」という安心を得たことで一気に噴き出すケースもあります。
結婚は「安心の契約」であると同時に、人によっては抑えていた感情を解放する引き金にもなるのです。
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このように、関係が崩れてしまったのは「彼を狂わせてしまったから」ではなく、
・彼自身が抱えていた心の課題
・ふたりの関係性のアンバランス
・関係性の変化による心理的な引き金
これらが複雑に絡み合った結果だと考えられます。
次のパートナーに出会うためにできること
>男性を見る目にも自信をなくしてしまい、今度こそ失敗したくない思いも相まって、自分で次の相手を決めることができず、占い依存のようにもなってしまっています。
占いに頼りたくなる気持ちもよく分かります。
未来が不安なとき、人は「正解を教えてほしい」と思うからです。
ただ、幸せなパートナーシップを築くために大切なのは正解を探すことではなく、自分という土台をしっかり安定させておくことが必要です。
それは「相手を見る目」を鍛えることでも「明るい未来を思い描くこと」でもなく、「自分を信じる力=自己肯定感」を育てることです。
自己肯定感が高まると、相手を選ぶときに「この人なら私を大事にしてくれる」「この人とだったら一緒に歩んでいける」という直感に自信を持てるようになります。
そして、違和感を覚えたときに「NO」と言える強さも持てるようになります。
まずは次のことから取り組んでみましょう。
今日からできる4つのステップ
・「私は悪くなかった」と毎日自分に言い聞かせる
・信頼できる人に、自分の頑張りを言葉にして聞いてもらう
・感情をノートに書き出し、「私はこう感じている」と自分を認める
・占いよりも、自分の感覚を尊重する練習を少しずつ始める
これらを続けることで、自己肯定感が回復し、次の出会いに向けて心の準備が整っていきます。
私も経験していますが、離婚を経験すると自己肯定感が下がります。
私の場合は元夫がモラハラだったので、自己肯定感は深い深い沼の底に沈んでいました…笑
私はそんな時、心理学に出会ってとても救われましたし、本来の自分を取り戻すことができました。
カウンセリングなどを利用して、自分の土台である自己肯定感を取り戻すこともオススメです。
あちゃまるさんは「毒」なんかではありません。
むしろ、自分の人生を立て直そうと真剣に向き合える、とても誠実で愛情深い方です。
今はまだ恨みや罪悪感が出てきても大丈夫。
それは癒しの通過点であり、必ず「彼の幸せも願える私」に変化していけます。
そして、そのときには必ず「あちゃまるさんを心から大切にしてくれる人」が現れます。
どうか焦らず、ご自身の心をケアしてあげてくださいね。
竹内えつこでした。
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