他人への評価を聞くと、「私も悪く思われているのでは?」と気になってしまう。
なぜ他人からの評価にこれほど敏感になるのでしょうか。
「もっと反省しなきゃ」「もっと良い自分にならなきゃ」と自分を変えようとする前に、見直してほしいことをお伝えします。

パートナーシップを入り口に、
「私はどう生きたいか」を取り戻す
パートナーシップ コンサルタント
竹内えつこです。
今日は『ココロノマルシェ』に届いたお悩みにお答えします!
ココロノマルシェとは?
根本裕幸カウンセラーの弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
皆さま、お気軽にご投稿くださいね。
ココロノマルシェ
今日のお悩みはコチラです。
周囲からの評価が気になりすぎている気がします
他人への評価が耳に入るとかなり気持ちが引っ張られてしまいます。
その言動をする人が気になってしまいます。
わたしのこともよく思って無いだろうし、影で言ってんだろうなとも思うし。感じています。その言動が嫌いです。
その人を否定したい自分がいます。わたしは内向的で、あまり人の中でうまく立ち回ったり、気遣いとかはぜんぜんできては無いので、もっと反省した方がいいのかもしれませんが、
もう他者の中での私の評価を無理に変えなきゃみたいな気持ちになりたくないんですよね。もう少し他者に何か与えられるようになるのは大事だとは思うんですけど。
という感覚でいるのですが、何か大事な視点が抜けているようでしたら教えて欲しいです。
えりーさん
人を評価する人が気になってしまうのはなぜ?
えりーさん、ご相談ありがとうございます。
誰かが他人のことを評価したり、批判したりしているのを聞くと、
「この人、私のことも何か言っているんじゃないかな」
「私のこともよく思っていないんじゃないかな」
と気になってしまうことってありますよね。
そして一度気になり始めると、その人の言動まで気になってしまう。
でも今回のご相談を読んでいて、私が一番気になったのは、
なぜ、他人から悪く評価されることに、これほど心が反応しているのだろう?
ということでした。
>他人への評価が耳に入るとかなり気持ちが引っ張られてしまいます。
>その言動をする人が気になってしまいます。わたしのこともよく思って無いだろうし、影で言ってんだろうなとも思うし。
誰かが他人を評価しているのを聞くと、
「じゃあ、私も評価されているんだろうな」
と思ってしまうのですよね。
でも、ここでちょっと考えてみてほしいんです。
「その人が実際に私をどう思っているか」と、「私はそう思われている気がする」は別のものではないでしょうか。
実際に陰で何か言われているのかもしれません。
逆に、何も言われていないのかもしれません。
これは、本人に聞いてみなければ分からないことですよね。
でも、実際にどう思われているのか分からない段階で、えりーさんはこれだけ気持ちが引っ張られています。
と言うことは、えりーさんは「相手が何を言っているか」だけではなく、
「私は人からどう思われているのか」ということに、かなり敏感になっているのかもしれません。
では、なぜそんなに気になってしまうのでしょう?
ここは少し、自分の心を見てみてもいいところだと思います。
「人を否定する人が嫌い」の奥にあるもの
>その言動が嫌いです。
>その人を否定したい自分がいます。
ここまで「嫌い」「否定したい」と強く感じるということは、それだけ何か心に引っかかるものがあるのだと思います。
もしかすると、
「人のことを悪く言ってはいけない」
「人を否定してはいけない」
というルールを、えりーさん自身が持っているのかもしれません。
人は自分が「やってはいけない」と思っていることを平然とやっている人を見ると、腹が立つことがあるものです。
そして、もう一つ。
「人を否定する人」を自分も否定したくなっているというのも、客観的に見ると不思議な心の動きだと思います。
もちろん、
「そんなふうに思ってしまう私はダメ」
という話ではありません。
むしろ、
「私はなぜ、この人にこんなに反応するんだろう?」
と考えてみませんか?
もしかしたら、その奥には、
「私も否定されるかもしれない」
という怖さが隠れているのかもしれません。
では、なぜ私たちは「人から否定されること」に、こんなにも敏感になるのでしょうか。
その理由は人それぞれですが、例えば、
・子どもの頃から、親や周囲の顔色をよく見ていた
・褒められたり認められたりすることで、自分の価値を感じてきた
・失敗したり、人に迷惑をかけたりすることを強く注意されてきた
・仲間外れやいじめ、人間関係で傷ついた経験がある
・「ちゃんとしていれば受け入れてもらえる」と頑張ってきた
など、これまでの経験が影響していることがあります。
こうした経験があると、
「人からどう思われているか」
「嫌われていないか」
「何か悪いことを言われていないか」
を確認することが、自分を守るための方法になることがあります。
つまり、他人の評価に敏感になっているのにも、何か理由があるのかもしれません。
だからまずは、
「こんなに人の評価を気にする私はダメ」
と責めるのではなく、
「私はどうして、人から悪く思われることがこんなに怖くなったんだろう?」
と、自分のこれまでを振り返ってみてもいいと思います。
「悪く評価されること」と「自分を否定されること」は同じ?
例えば誰かから、
「あなたは気が利かないよね」
「あなたは人付き合いがあまり得意じゃないよね」
と思われたとします。
でもそれは、イコール
「あなたはダメな人です」
「あなたには価値がありません」
という意味なのでしょうか?
…本来は別の話ですよね?
でも、
「悪く評価されること」と「自分そのものを否定されること」が自分の中で結びついていると、他人からの評価にとても敏感になってしまうものです。
なぜなら、ちょっとしたことを悪く思われるだけでも、
「私はダメだと思われた」と感じてしまうからです。
だから、
「他人の評価を気にしないようにしよう!」
と頑張るよりも、
「私は、なぜ悪く思われることがこんなに怖いんだろう?」
と考えてみる方がいいのかもしれません。
なぜ「もっと反省しなきゃ」と思うのだろう?
そして、私がもう一つ気になったのがここです。
>わたしは内向的で、あまり人の中でうまく立ち回ったり、気遣いとかはぜんぜんできては無いので、もっと反省した方がいいのかもしれませんが、
なぜ、ここで「もっと反省した方がいい」という方向に向かうのでしょう?
内向的であること。
人の中でうまく立ち回れないこと。
気遣いができないことがあること。
もちろん、
「ここはもう少しこうしたいな」
と思うことがあれば、変えていってもいいと思います。
でも、
「私は人から悪く評価されるかもしれない」
↓
「ということは、私にも悪いところがある」
↓
「もっと反省して、直さなきゃ」
となっているのだとしたら、
いつも「今の私に足りないもの」を探してはいないでしょうか。
えりーさんは、
「もっとこうした方がいい」
「ここを直した方がいい」
「もっとちゃんとした方がいい」
そうやって今までずっと、自分を改善しようとしてきたのかもしれません。
だからこそ、
>もう他者の中での私の評価を無理に変えなきゃみたいな気持ちになりたくないんですよね。
という気持ちが出てきたのではないでしょうか。
それは、
「もう疲れたよ」
という自分からのサインなのかもしれませんね。
>もう少し他者に何か与えられるようになるのは大事だとは思うんですけど。
そして、私はここも少し気になりました。
もちろん、誰かに何かを与えたいと思うことは素敵なことだと思います。
でも、
なぜ「もっと与えられるようにならなければ」と思うのでしょうか?
「私は人に何も与えられていない」と思っているのでしょうか。
あるいは、
「人に与えられる人になれば、周りから良く思ってもらえる」
という気持ちはないでしょうか。
もしそうだとしたら、
「他人からの評価を変えるために、自分を変えるのはもう嫌だ」
と思いながら、
今度は、
「もっと人に与えられる私になろう」
という別の方法で、また「もっと良い私」に変わろうとしているのかもしれません。
本来、誰かに何かを与えることは、
「そうしなければ私は足りないから」
ではなく、
「私はそうしたいから」
「それが私の喜びだから」
という気持ちから始まるものではないでしょうか。
今の自分を認めるということ
>何か大事な視点が抜けているようでしたら教えて欲しいです。
私は今回、
「もっと反省しましょう」
とも、
「もう変わらなくていいですよ」
とも思いません。
その前に、
今の自分をもう少しそのまま認めてあげてもいいんじゃないかな、と思います。
内向的な自分。
人の中でうまく立ち回れない自分。
気遣いができないこともある自分。
誰かから「ちょっと苦手」と思われることがあるかもしれない自分。
もっと与える人になりたい自分。
どれもOKです^ ^
そして同時に、
「足りないところはどこ?」
「直した方がいいところはどこ?」
と探すだけではなく、
「今の私には、すでに何があるんだろう?」
というところにも目を向けてみてほしいと思います。
えりーさん自身が気づいていないだけで、えりーさんの中にはたくさんの良いところがあると思いますし、
ご自身が気づかない部分で、すでに誰かに与えているものもあるかもしれません。
====
私たちは、誰からも良く思われることはできません。
自分では良かれと思ってしたことを嫌がる人もいるし、
自分のことを好きになってくれる人もいれば、なんとなく苦手だと感じる人もいます。
他人からの評価というのは、
その人の価値観や経験を通して見た「その人の中の私」です。
それが、自分のすべてではありません。
だから目指すのは、
「誰からも悪く評価されない私」
でも、
「他人の評価なんて一切気にしない私」
でもなくて、
誰かから良く思われないことがあっても、私は私を必要以上に否定しない。
ということなのではないでしょうか。
「もっと反省しなきゃ」
「もっと気遣えるようにならなきゃ」
「もっと人に与えられるようにならなきゃ」
と、自分の足りないところを探す前に、
「私は今の私を、どれくらい認めているだろう?」
と考えてみてください。
他人からの評価を変えることよりも、
まずは自分が自分に向けている評価を見直すこと。
そこから始めてみてもいいのではないでしょうか。
もし、
「人からどう思われているのか、いつも気になってしまう」
「嫌われたり、悪く思われたりするのが怖い」
「もっとちゃんとしなきゃ、と自分の足りないところばかり探してしまう」
そんな思いを一人ではなかなか手放せないときは、カウンセリングをご利用ください。
なぜ人からの評価がこれほど気になるのか。
なぜ「今の私では足りない」と思ってしまうのか。
これまでの経験や人間関係を振り返りながら、その理由を一緒に考えていきましょう。
竹内えつこでした。
==============
夫婦問題 / 恋愛 / パートナーシップで悩む
3-40代女性のためのカウンセリング・コーチング
パートナーシップを入り口に、
「私はどう生きたいか」を取り戻すサポート。
・夫婦関係の悩み
・恋愛 / パートナーシップの問題
・自分の気持ちが分からなくなる
・本当はどう生きたいのか分からない
そんな悩みを整理し、
自分の人生を自分で選べる状態へ整えていきます。
セッションでは、あなたの悩みを整理しながら
「私はどう生きたいのか」を一緒に見つけていきます。
初回カウンセリングセッション 60分:9,800円(税込)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
初回コーチングセッション 60分:9,800円(税込)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

竹内えつこのプロフィールはこちら
過去に開催したセミナー動画を販売しています。
セミナー動画販売
メディア、雑誌などに200本以上の記事を掲載。
取材・メディア掲載情報
※取材、心理学コラムなどの執筆依頼、講演依頼、その他に関するお問い合わせはお問い合わせフォームからどうぞ
お問い合わせ
☆★☆無料メルマガのご案内 ☆★☆ 自分を大切にするための気づきや、パートナーシップを育てる学びをメールでお届けしています。
メルマガは ・恋愛・夫婦関係・人間関係のお悩みへのヒント
・ブログやYouTubeの更新情報
・メルマガ読者限定!特別カウンセリングのご案内
・セミナー・ワークショップのお知らせ
・たまに出てくるプライベートな話も♪
パートナーシップや自己肯定感、心の整え方に関心のある方は、ぜひご登録くださいね。
ご登録はコチラからどうぞ!
Studio Sou 竹内えつこ 無料メルマガ登録
【インスタ始めました!】 良ければフォローお願いしますっ!!!
下記アイコンをクリックしてね!
YouTubeチャンネルはこちら
【LINE@やってます!】 LINE@ではぷちお悩み相談(一往復 無料!)をやっています。 お友達登録お願いします♡

もっと詳しくStudio Souについて知りたい方はホームページへ
Studio Souは東京・恵比寿にあるカウンセリングルーム。
夫婦問題・恋愛・パートナーシップをテーマに、
カウンセリング / コーチングを行っています。
パートナーシップを入り口に、
「私はどう生きたいか」を取り戻すサポートをしています。
アメブロで恋愛テクニックに関するブログを書いています。 ダメンズ・2番手の女はもう卒業!20年以上彼氏が途切れない! モテ女 恋愛心理カウンセラーが教える【恋愛のお作法】 Amebaブログはこちら














この記事へのコメントはありません。