料理=面倒くさい なら、無理して頑張る必要はありません。
日常の料理と『好きなこと』としての料理を分けて考えてみませんか?・ストレス解消
・癒し
・研究
・ビジョン(ホームパーティ)を実現する第一歩『料理』にどんな目的を持たせましょうか?
思い込みを手放して、パートナーシップを改善・再構築!
パートナーシップ コンサルタント 竹内えつこです。今日は『ココロノマルシェ』に届いたお悩みに動画でお答えします!
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料理に対する向き合い方
こんにちは。今年もよろしくお願いします。私は40すぎの会社員です。
2024年に根本裕幸先生の心理学に取り組んで、自己嫌悪とか自己攻撃を大分減らせたと思います。
ずっとしんどかった仕事が多少はどうでもよくなってきて、仕事中はしんどいですが、土日は忘れられるようになってきました。
しんどさから抜け出す努力、勉強も辞めて、とにかく好きなことをするようにしています。
前置きが長くなりましたが、今回は料理についての複雑な感情についてご相談させていただきたいです。
私は夫と未就学児の子供がいるので、家庭料理は作りますが、省力化が基本です。
朝食は毎日夫、週に3日は生協の食事キットですので、献立を考えるのは土日の昼夕、食事キットのない平日の2日夕飯のみです。
もちろん平日昼にお弁当をつくるなどはありえません。
作る方は「残り物をいれるだけ」とおっしゃいますが、そういわれると、お弁当箱に詰めるのと帰宅後洗うだけで死ぬほど面倒くさいだろうが!と肩をゆすぶりたくなります。
盛り付けに気を遣うなど面倒くさくて仕方ないというか、その思考回路がないので、調理後即タッパーに入れてテーブルに並べることも多いですし、揚げ物はバットのまま出します。
省エネ技というか、それ以外考えられないです(思いついている時点で考えられているだろうと言われればそうですが)。
一方で私は食べるのは人並み以上に大好きです。
風邪などで体調不良になっても食欲不振になることは数年に1度あるかないかぐらいで体も恵まれていると思います。
ここ数年間はコロナもあり、乳幼児を抱えていたのであまり外食できませんでしたが、とうとう今年は「おいしいものをたくさん食べる」を目標に掲げ、死ぬまでにおいしいものをたくさんたべてやるぜ、という気分です。
そしてやっぱり外食だけでなく、家で作るものには代えられない良さがあるとは思います。
手間暇かけて料理をしたりホームパーティをするのにも憧れます。
鉄のフライパンを使ったり銅の玉子焼き器を遣ったり土鍋でごはんを炊いたりかつおぶしを自宅で削りたいです。
が、普段の私は前述のとおりです。
憧れの料理の手間と実際割ける時間の差がありすぎるというだけでしょうかね。。
べき論でやる必要はないというのはわかっていますが、自分の料理に対する感情が整理しきれず、好きだしやるべきだけど、そこまでは面倒くさくてとてもできない、でもそれも嫌だ、みたいな感じです。
なんで心理学の悩みなのだ、という感じかもしれませんが、その間もなく毎日の料理に追われますし、食べるのも好きですし一生続きますし、どう料理と向き合っていけばいいだろうかとふと思うので、一度ご相談したくなった次第です。
よかったらどうぞよろしくお願いいたします。
ぺぽかぼちゃさん
日常の料理/憧れの料理
ご相談ありがとうございます。
>一方で私は食べるのは人並み以上に大好きです。
>風邪などで体調不良になっても食欲不振になることは数年に1度あるかないかぐらいで体も恵まれていると思います。
分かります〜!
私も食べることが何より大好きで、お昼ご飯を食べた直後に『夜ごはん、何を食べようかなぁ・・・』と考えてしまうタイプです。
ぺぱかぼちゃさんは『料理』のあり方についてモヤモヤされているのですね。
本当は 料理=心を込めた丁寧なもの という憧れはあるけれど、今はそれができていない。
今は 料理=生活 になっているので、そのギャップにモヤモヤしているのではないでしょうか。
私からのご提案は『日々の料理と憧れの料理は分けて考える』です。
>私は夫と未就学児の子供がいるので、家庭料理は作りますが、省力化が基本です。
>朝食は毎日夫、週に3日は生協の食事キットですので、献立を考えるのは土日の昼夕、食事キットのない平日の2日夕飯のみです。
旦那さんに朝食を担当してもらったり、食事キットを使っているとは言え、家族3人の食事を毎日作るのって大変ですよね。
いくら食べるのが好きとは言え、献立を考えるのが辛くなる時もあると思います。
ぺぱかぼちゃさんにとって、日常の料理ってどんなものですか?
ご相談文からピックアップしてみると・・・
面倒くさい!!
この一言に尽きるのではないでしょうか。
ぺぱかぼちゃさんが『面倒臭い』と感じているのなら、そこにムチ打って『毎日、鰹節を削った方が良いですよ!』なんてことは言えません。
今は日常に追われているから料理はできるだけ省略化したい!でも、本当は手の込んだ料理を作りたい・・・作らなきゃ!で葛藤しているのですよね。
ですが
面倒くさい=やりたくない
ということだと思いますので、他人から色々と言われたとしてもモチベーションが上がらないと思いますし、それならばいっそ『やらない』と言い切ってしまった方が楽だと思います。
>べき論でやる必要はないというのはわかっていますが、自分の料理に対する感情が整理しきれず、好きだしやるべきだけど、そこまでは面倒くさくてとてもできない、でもそれも嫌だ、みたいな感じです。
心が『面倒くさい』と言っていることを『やるべき』と思ってやったところで、ぺぱかぼちゃさんの心は喜ばないと思います。
それよりも、日常の料理に対して今までとはちょっと違った考え方をしてみませんか?
日常の食事にはどんな側面があるかと言うと
・栄養を摂取する
・コミュニケーション
だと私は思います。
毎日の食事は生きる為に必要な栄養素を摂取すること、そして一緒に食卓を囲む人とのコミュニケーションの時間と考えて割り切ってみるのはどうでしょうか?
そう割り切って考えると、料理を省力化することにモヤモヤすることは少なくなると思います。
>鉄のフライパンを使ったり銅の玉子焼き器を遣ったり土鍋でごはんを炊いたりかつおぶしを自宅で削りたいです。
憧れはあれど、これを毎日の料理でやるのは大変だと思います。
栄養があり、食卓で家族のコミュニケーションの時間を取れるのならその料理は合格!
見栄えや手間はプラスαとして考えてみると良いのではないでしょうか。
何の為に料理をするのか?
『じゃぁ、憧れの鉄のフライパンや銅の卵焼き器、ホームパーティーの憧れはどこ行くねん!?』と、思われるかもしれません。
今のぺぱかぼちゃさんが 料理=面倒くさい なのは、お子さんが小さくて自分の時間があまり取れないからだと思うのです。
なので、お子さんの手が離れてきてぺぱかぼちゃさんの憧れを実現する時間が取れるようになったら『憧れの料理』にチャレンジしてみるのはどうでしょうか。
>ずっとしんどかった仕事が多少はどうでもよくなってきて、仕事中はしんどいですが、土日は忘れられるようになってきました。
>しんどさから抜け出す努力、勉強も辞めて、とにかく好きなことをするようにしています。
あっ、でも今も土日は好きなことをするようにしているということなので、その『好きなこと』の1つとして料理をするのもアリですね。
平日の料理は家族(自分も含め)の為ですが、休日の『好きなこと』としての料理を自分の為または楽しむ為に作るのです。
いつかのホームパーティをイメージしてパーティ料理に挑戦しても良いですし、『今日はこのフライパンを育てたるわい!』と思って銅の卵焼き機で卵焼きを作りまくっても良いと思いますし(冷凍できますし)『土鍋ご飯を炊く為に、今日は新しい土鍋の目止めをしちゃうぞ!』と土鍋との対話を始めても良いと思います。
>が、普段の私は前述のとおりです。
>憧れの料理の手間と実際割ける時間の差がありすぎるというだけでしょうかね。。
時間をかけない料理をする日(日常)と、時間をかける料理をする日(休日)を分ければ良いと思います。
そして必ずしも 料理=家族に振る舞うもの ではないと思うんですよね。
料理=家族に振る舞うもの だとしたら、やっぱり平日は料理に割ける時間が短いという問題にぶつかってしまいます。
それならば日常とは別に、自分の楽しみの為に、自分の心を満たす為に料理する時間を作っても良いと思いませんか?
私は食べるのが大好きですが、実は料理も大好きです。
最近はスパイスカレーを作ることにハマり始めたのですが、玉ねぎの微塵切りを飴色になるまで延々と炒めている時間はなんだか心が落ち着きますし、スパイスの小瓶が並んでいるのをみるとふふふと嬉しくなります。
そして、自分が作ったカレーはなんと言っても美味しい!!
私にとって料理は『癒しの時間』なのです。
ぺぱかぼちゃさんは料理自体が嫌いというわけではないですよね。
家族の為に日々作る家庭料理と、自分の楽しみの為に作る料理はまた違ってくると思います。
日常の料理とは違う自分の為の『好きなこと』としての料理に何か目的を持たせられると良いのではないでしょうか。
・ストレス解消
・癒し
・研究
・ビジョン(ホームパーティ)を実現する第一歩
などなど、色々あると思います。
その中に『家族が喜ぶ顔が見たい』『家族に美味しいと言ってもらいたい』を入れてももちろん良いと思います。
ぜひ、楽しんで考えてみてください^ ^
そのうち私みたいに夜中に『これからスパイスカレー作っちゃおうかな♡』と思い立って料理をし始めるかもしれませんヨ(しないか・・・)
ご参考になれば幸いです。
>なんで心理学の悩みなのだ、という感じかもしれませんが、その間もなく毎日の料理に追われますし、食べるのも好きですし一生続きますし、どう料理と向き合っていけばいいだろうかとふと思うので、一度ご相談したくなった次第です。
『こんなこと相談しても良いのかな?』なんてことはありません。
モヤモヤしたら、自分の頭の中を整理する為にもぜひカウンセリングをご利用くださいね。
ご相談ありがとうございました。
竹内えつこでした。
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